今日は予約のあった和田岡小学校2年生のガイドをしました。その直前に我が家の近所の「掛川こども園」も掛川城を訪れていたので、ちょっとだけサービスしました。さすが「掛川こども園」は人数が多くて3回(3日間)に分けて掛川城の見学に来ていました。和田岡小学校の生徒さん達は例によって天守閣~御殿までを約1時間のコースで説明していきました。低学年なのでガイド内容としてはそんなに難しくはないのですが、天守閣の上がり降りに時間を掛けます。「安全第一」なのでスタート時“忍者との3つの約束”の中でもこれだけは厳しく守ってもらっています。しかし天守を降りると少し油断しています。それは靴の後ろをかかとで踏んでいることです。まだ御殿に行くまで急な下り坂(石段)が続くため、見つけると厳重注意します。(本来は引率の先生の仕事?)御殿を簡単に説明してから、定番の「忍者教室」=本来の忍者の役割と武器の説明を行います。残った時間を利用して行うので臨機応変ですが、こども達が一番楽しみにしているのは最後のこの時間です。ところが「まき菱」を説明した後にしまい忘れた最後の一つをうかつにも自分で踏んでしまいました。それもわらじの説明の後、そのわらじを脱いでからの出来事でした。文字通り「自分で撒いた種」です。