■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=825462
2015年12月27日(日) 
サポには所属クラブが変わっても選手個人を追い掛けるサポと、クラブ自体に愛着持っているサポ、同じサポーターでも微妙に違います。

僕は根っからのクラブサポであり、清水に来てくれた選手は全て応援。対して出て行った選手には原則?ブーイングしてます。まぁ、選手にとっても出て行ったクラブのサポに拍手されるようじゃ半人前、ブーイングすることこそが礼儀だと思ってます。だから以前、主力選手が大量流出した時には、極めてショックが大きかった。でもね、今になって振り返ってみれば、そんなの降格の喪失感に比べたらバカみたいに軽いショックだったと今になって気付かされましたよ。

それに当時10番背負った藤本の名古屋移籍にも、何処と無く納得もしてました。僕達と違い、スポーツ選手の選手生命なんて10年程度と極めて短い。その短い選手生命の中で優勝したい、もっとお金が欲しいってのは至極もっともな欲求だと思いました。ましてや藤本は前年の故障を帳消しにした活躍をしてくれての移籍、納得してました。


同じく本拓が鹿島に移籍した事も、心の片隅では「わざわざ契約更改して、移籍金が清水に入るようにしてくれてありがとう」ととの思いもありました。但し当時はそんな感謝の感情より圧倒的に「伊東テルから盗むだけ盗み、サッサとケツまくって出て行きやがった!」ととの憎悪の念が勝っていましたが。

僕が移籍で許せないのはただ一人、岡チャン事、岡崎のブンデスリーガへの移籍、これだけは今も絶対に納得していない。

納得していない理由もここに書いたことあるけれど、兎に角「逃げのセリフ」に徹した岡崎の態度は今もなお許せません。

『僕には契約といった難しい事は良く分かりません』


オイ!いい歳こいた大人が、経緯も内容もわからずに契約書にサインするのか?そんな素人でも分かるような嘘はつかなかった方が良かった。そこは素直に『移籍には色々と障害があるのは承知している。でも夢だった海外移籍をどうか叶えさせて欲しい』と言うべきだった。

そうすれば、サポの後押しもあっただろうし、清水エスパルスというクラブのイメージが「選手の夢を潰すクラブ」といったものにはならなかった筈。

だから、育った清水エスパルスが降格した今こそ『頑張れ!清水は絶対にJ1に復帰できるクラブだ』なんていう陳腐なコメントでは無く『移籍時には色々とあり迷惑も掛けた、すまなかった』と一言で良いから詫びるべきだと思う。

さて色々と書いたけれど、のこる選手にも、出て行く選手にも、それぞれ選手なりの理由があっての事。勿論主力選手と言われたメンバーには残って欲しいけれど、残留組には感謝。そして出て行く選手にも感謝すれども罵る気にはなれません。だってそれぞれの人生だもの、選択権は本人にあり、側からとやかく言っても仕方ないし、言ったところでど〜なるもんでも無いからね。

但し、同じJ2の他クラブに移籍した選手には、畏敬の念を持った極めて激しいブーイングさせてもらいます。

閲覧数670 カテゴリ日記 投稿日時2015/12/27 17:41
公開範囲外部公開
■プロフィール
FAIRY-TALEさん
[一言]
FORZA・S-PULSE!!
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み