昨日の中日新聞サンデー版の図解は国会議事堂。 私は国会議事堂に行ったことがない、これからも行くことはないだろうが仕方がない。 「国会に行ったことがない」のが理由ではないが、政治のことなど何にもわからず過ごしてきた。今は小学校の卒業旅行に国会見学が入っているいいね。 政治は分からないが選挙はさぼった記憶がない、これからも自分の生涯投票率100%は続けていきたい。
新聞の一部を少し写して見よると。(写し間違いはごめんなさい)
わが国の国会議事堂の歴史は、第1回帝国議会開催のために明治23(1890)年に建てられた初代仮議事堂にさかのぼる。議事堂に「仮」が付くのは、当時恒久的な建物を作る時間ならびに財政上の問題があり、短期間だけ使用するためであった。しかしながら、現議事堂が昭和11(1936)年に建てられるまで仮議事堂時代は長く続いた。仮議事堂が二度火災に遭い、広島にて臨時の帝国議会用に急きょ造られた建物を含めて、今の議事堂で5代目となる。
☆着工:1920(大正9)年 ☆竣工:1936(昭和11)年 ☆構造:地下1階 地上3階建て(中央塔の高さは65.45メートルで、竣工当時は日本一) ☆工事従事者:のべ254万人 ☆建築費用:約2570万円(当初の予算750万円を大幅オーバー) ☆設計者:公募。宮内省(当時)の渡辺福三氏の案が第1等となる
知ってる? 赤じゅうたんの謎 国会名物の赤じゅうたん。水たまりのようになっているのはシミではなく、じゅうたんの毛が倒れたり、ねじれたりすることによるもので、「くも現象」と呼ばれる(全長は約4.6キロにもなる赤じゅうたん)
知ってる? 銅像のない台座 中央広間には伊藤博文、大隈重信、板垣退助の銅像が立っている。そして銅像のない台座が一つあり、その理由として「誰にするか決められなかった」「政治に完成はないこと(未完)の象徴」などさまざまな説がある 知ってる? 議席配置 本会議場は扇形で、議席より高い位置(=ひな壇)に閣僚の席が置かれ、議員と対峙する「ドイツ式」といわれる。ただ、党首討論は第1委員(会)室で与野党対面にて行われる
外壁は御影石 太平洋戦争中は空襲を避けるため、コールタールで黒く塗られたことも 本会議場はなるべく石材を利用せず、彫刻や緞帳(どんちょう)などで反響防止に配慮
× ×国会開催中である国会中継でも見ようかな・・・
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