清州城の赤い橋が印象的でした。
電車からも良く見えます。
お城にいても電車の音がとても気にかかりました。
そういう事情があったのですね。
今日は掛川観光ボランティア「猫の手の会」の研修旅行でした。 目的地の一つは「清洲城」です。 まず天守に上りました。 実はこの天守は模擬天守で本来あった場所からは離れたところに建っています。 (下の写真の上の方:橋を渡った場所が本来の清洲城の城域です、JRの線路に分断されてしまいました) 天守の中で再会したのは柴田権六(柴田勝家)さんでした。 2年ほど前に映画「清洲会議」のPRで掛川城に来てくれました。 (掛川城へきてくれたときの思い出写真) そのあと清洲を訪れた時もお会いしたことを覚えてくれていました。
二つ目の城は小牧山城です。 こちらはボランティアガイドが案内してくださいました。 このインパクトのあるガイド衣装はこの方の創作だそうです。 「ガイドはまず目立たなければいけない」ということを言っていましたので忍者ガイドと同じだな!と思いました。 当然ながら話術もたいしたものでした、話がスムースです。 「知識よりも話術」と言っていましたが同感です。 ちなみに小牧山城の天守は個人のお金持ちの方が強行して建造しまったもので天守と呼ぶことはできません。 本来、小牧城に天守は存在していなかったのです。 そこで「小牧市歴史館」と呼んでいます。 今回のこの2城は信長の歴史の中で重要な城でした。 歴史の話をすると膨大な時間が掛かりますので今日はこの辺りで終わります。 往復とも開通したばかりの新東名を利用しましたが快適でした。
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