【トヨタ プリウス 新型】エンジンの最大熱効率を40%に引き上げ…ディーゼルに匹敵
2015年10月13日(火)18時02分
小さいころ乗った蒸気機関車が10%で、昭和の終わりの乗用車が20%くらいだったことを考えると、熱効率50%も決して夢ではないような気がします。
今でも日本の技術は素晴らしいと思います。
燃費から時代を感じて、勝手に感傷的になっているツンドラのオヤジでした。
昨年12月に新型プリウスが発売されました。 40.8km/ℓでハイブリッドカーとしては世界一の低燃費を誇っています。 私は2世代目のプリウスから現在のアクアに乗り換えた経緯があります。 燃費はさておいてさっそく試乗してみました。 まず驚いたのは静粛性です。 いつモーターからエンジンに切り替わったのか全く気が付かないほど静かでした。 アクアの場合はエンジンが掛かると座席にバイブレーターのような振動が伝わります。 排気量も1800ccなので坂道の走行性もいいです。 体験こそしませんでしたが「Toyota safety sense P」による運転サポートが装備されています。 自動運転システムでは在りませんが障害物を感知してブレーキやアラームなどで運転者に危険を知らせてくれます。
今年初めに大阪で運転中に大動脈乖離で店舗に突っ込んで数人を巻き添えにした大事故がありましたが、それを契機にユーザーが安全性を考慮したクルマに乗換え始めているということです。 そこで今発注したらいつプリウスが手に入るかというと(私が気に入ったグレードで)今年の10月中旬ということです。 なんと7ヶ月待ちです!
ちなみに燃費はグレードによって異なります。
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