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2016年04月26日(火) 

   昔撮ったフィルム写真のデジタル化をやっています。過去の写真は一応プリントしてアルバムに貼り付けてあるのですが、プリントして貼り付けたのは撮ったものの1割くらいのみであり、記念写真的なものが多いです。

 

   スキャンしてると、覚えていない写真が沢山でてきます。

 

   私の残りの人生は縮小して行くだけなので、過去の思い出に生きて行こうとしているのでしょうか。記憶になかった写真を源にして、忘れていた思い出が芋づる的に蘇ってきます。しかし、それが目的でスキャンしている訳では、少なくとも私はありません。

 

   プリントしていない写真にも作品として結構いいものがあります。当時から見れば鑑賞眼も変わってきているし関心の方向にも変化しています。   

 

   一時は現像やプリントも自分でやっていましたが、時間がとれずに写真屋まかせ時代がほとんどです。今はいいソフトが沢山出てきて、トリミング、色調やコントラストの部分調整、邪魔な被写体の削除などが、自由自在に…とはいきませんが、かなり可能になっています。

 

   今の私にはもう行けなくなった海外や山の写真を別物として蘇らせることに喜びを感じています。撮ったままでおいてあった写真を作品に仕上げる…これは新しい創造といえるのではないか…と思ったりしています。

 

   もう2年程やっていますが全部の見直しには何年かかることか。

 

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閲覧数950 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2016/04/26 00:25
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2016/04/27 05:19
    私もかなり以前先輩から「歳をとると思い出に生きるようになる。写真を撮っておけ。あの時はあーだった。こーだった。と言うようになる。」と言われ本当にそうだと思います。生きてきた証ですね。
    次項有
  • 2016/04/27 17:46
    鉛筆コッチさん
    > ちょっとさん

    昔の写真はネガフィルムなので、プリントしないと見ることが出来ませんでした。沢山撮ると沢山のアルバムになります。

    私の母親は何十冊かのアルバムを遺しました。私は捨てる勇気がなくて30年程抱えていました。昨年数十枚をパソコンに取り入れ、アルバムは思い切って廃棄しました。

    今はデジカメですからプリントさえしなければ、遺族に迷惑はかかりませんね。

    .
    次項有
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