2016年06月15日(水) 

 

>14日夕に開かれた東京都議会の議会運営委員会理事会に、自ら望んで出席した舛添要一知事。

> 不信任決議案という包囲網が敷かれる中、時折、涙で声を詰まらせ「子供たちのことを考えると、今でもやめたい」と情に訴えた。

>「知事選か都議選がリオデジャネイロ五輪と重なり都政の混乱を招く」と都議会の解散にも言及したが、各会派は「不信任案提出の方針は変わらない」と厳しい反応を示した。

> 非公開で行われた理事会に出席した都議によると、舛添知事は前日の総務委員会と同じ内容の発言を繰り返し、「リオデジャネイロ五輪・パラリンピックを前に、このような混乱を招くのは国益にとってもマイナスだ」などと主張。

>そのうえで、「知事の仕事を続けてきたのは、ひたすら混乱を避けたかったためだ」と訴えた。

 

舛添氏が政治を語るのは、自己利益 (現実) の増大をはかるためか。政治は処世術の口実・方便になるというのか。

それとも、彼は政治の夢 (非現実) の内容を訴えて、その実現のために心血を注いでいるのか。

無哲学・能天気の社会においては、政治屋 (politician) は育っても政治家 (statesman) は育たない。

わが国は、曲学阿世の国柄である。違法とは言えないが不適切なことをする人は、’ずる賢い人間’ である。

人間の教育が必要である。そうでなければ、公金の無駄遣いは防げない。

‘あるべき姿’  (現実) の内容を考えるには、英語による考え方が必要である。さもなければ、我々の政治音痴は治らない。英語による考え方は、我々とはまったく別世界の考え方である。現実と非現実に関する考え方の違いである。我々の伝統的な考え方では、現実の窮状から抜け出すことは難しい。

 

 

 

 

 

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閲覧数747 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/06/15 06:33
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