いままで10年間に私が会話した女性から掛川城公園のトイレを“ベタ褒め”してくれた方が数人いました。
みなさん不思議と同じ考え方なんです。 「トイレが綺麗な会社は業績がいい、それは公共施設や自治体でも同じこと、到着するとまずトイレに入ってチェックする」云々と言われました。 そこで掛川城公園内のトイレ(4箇所)はどうかと言うと「とてもきれい」だそうです。 「やはり建物の中も清掃が行き届いている」という評価をして帰られます。 「トイレが不潔だったらお城にも上らずに帰りましたよ」と言われたこともあります。
ちなみに掛川城公園内のトイレはシルバーの女性たちが毎朝清掃しています。 彼女たちのグチを聞くとその苦労がわかります。 便器の外に大便がしてあるくらいは仕方ないですが、大便がついた紙おむつを便器内に捨ててあることもあるそうです。 そして掛川公園内にはホームレスもいます。 その彼らが手洗い場で紙を切って詰まらせることもありました。 報徳社の横の新しいトイレは冬になるとホームレスの寝床になる事があります。 便座が暖かいのでそこに座って寝るらしいのです。 それだけだったら仕方ないですがシャワートイレなので、その温水で身体を拭いてトイレットペーパーで拭いているらしいのです。 大量のトイレットペーパーが便座の周りの床にべちょべちょになって捨ててあったり、夏は手洗いの水で行水をしているらしくて床が水だらけになっているのを私も確認しています。
ホームレスも事情はあると思いますが、公共のマナーだけは守ってもらいたいものです。 逆に言わせてもらえばそんなマナーも守れないからホームレスで生きるしかないのかもしれません。 (まじめにやってるホームレスの方には厳しい言い方で申し訳ありません) トイレを汚す人はいずれトイレの神様のバチが当ると思います。
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