始まりました、Jリーグ・チャンピオンシップ、ファーストレグ。 僕は札束で選手の頬を引っ叩き、首根っこを捕まえて引き摺り込む様な補強をする浦和は生理的に受け入れられない。オマケに尊大なサポを見るにつけ、嫌悪感は増幅するばかり。 が、しかしチャンピオンシップでは、浦和を応援します。 だってシーズン通して勝ち点が一番多いのは浦和であり、今日の対戦相手である鹿島とは勝ち点差は15!年間勝ち点が一番多いクラブが、その年のチャンピオンであるのは誰でも認めざるを得ないでしょ! 勝ち点差15とは、勝利数にして5試合分。それをたった2試合、180分のゲームの結果によっては『無かったことにします』と言うのは、どう言い訳しても無理があり過ぎる。 これは先日のJ2・昇格プレーオフの松本対岡山でも言えること。 松本は新メンバーがスタートしてからずっと戦い続けて勝ち取った勝ち点84、リーグ3位という事実を、たった90分いう極めて短い時間の中で失ってしまった。側から見れば確かに劇的で面白いだろうけど、そこに身を置く選手としたら耐えられない事実だ。 幸いにもチャンピオンシップもプレーオフも今年が最後らしいが、そうなる事を切に願う。 スポーツはフェアプレーを求めるが、ならばレギュレーションにもフェアを求める。 |