2017年2月16日 房日新聞社読者コーナー 通算83本目で今年2本目の投稿掲載 それでは原文公開です。 2月4日、館山商工会館での内房線と地域を守る会の地域集会に200人のご参加をいただきました。 私は集会で発言者の一人として関わりましたが、ひとりの参加者として書きます。 3月4日のダイヤ改正において、特別快速や一部各駅停車の見直し・削減などに対して撤回を求めるという趣旨で開催。参加者全員の総意として、 館山から千葉・東京方面へ直通運転の列車の確保 でまとめられました。 しかし、集会の開催だけではこの総意はなかなか先方に伝わりません。 5月末に予定されている千葉県がJRへの要望事項を決める段階、翌月6月にJRの株主総会が開く段階までに、次なる行動を模索する必要があります。 また、集会開催当日に房日新聞で掲載された千葉県と沿線自治体すべてによる、JR千葉支社への働きかけがありましたが、単発に限らず、自治体執行部、議会、住民が連携しての取り組みも必要でしょう。 集会に出席された参院議員の青木愛さまからは、問題解決とあわせて、沿線地域の活性化と連動した動きが必要であるとお話され、いつでも、相談をお受けする旨を。 館山市議会より3人の議員さんからは、沿線の議会と一緒になってやらなくてはという話が。 集会には直接ではありませんが。 ダイヤ改正にあわせ、内房線4駅で駅の合理化が予定されているうち、安房勝山駅がある鋸南町の担当者はかなりの危機感をお持ちです。 かずさ住民の足を守る会が、今月23日に館山市内で4日の集会と同じく地区集会を開きます。 組織や団体、政治信条、立場をのりこえ、地域の足である内房線をどのようにしていくか、今一度、皆様方、描きませんか。 |