（「人気ゾウ　はな子死ぬ」の記事を中日新聞で見たので）というタイトルで昨年5月29日に投稿したのも忘れていましたが先日（15日）に笛田亜希さんという方から下記のようなコメントを戴きました。

「今、吉祥寺の駅前に「はな子」が戻って来た！と皆が思ってくれるといいな、と思える銅像を製作中です。がんばります！」

と書いてありました。笛田亜希さんとはどんな方かと思って検索してみたら出て来ました。

1974
東京生まれ。
1999
東京芸術大学油画科卒業、2001年、同修士課程を修了。
2004
水戸芸術館主催　CAFE in Mito に参加。
 
その後、あえて画廊でない空間を選びインスタレーション作品を発表。
2007
8月、ガレリア・グラフィカ Biz で初個展
 
 
2005年から始まった若手作家集団「団・DANS」の創立メンバーとして毎年グループ展に出品している他、自ら Animaless Zoo Project と名づけて、立体、ドローイングの両方で、生まれ育った地にある「井の頭自然文化園」の動物達へのオマージュ作品を作り続けている。

・・・という方だとわかりました。こんなにすごい美術家さんからコメント貰えるとはeじゃんっていいですね、こんな記事も載っていました。

東京新聞２０１６年８月３０日朝刊
　（広く市民に愛された姿を残そうと、東京都武蔵野市は二十九日、今年五月に国内最高齢の六十九歳で死んだ同市内の井の頭自然文化園のゾウ「はな子」の銅像を、最寄り駅の吉祥寺駅前に設置する計画を明らかにした。約一千万円を見込む制作費は市民からの募金で賄い、命日である来年五月の完成を目指す。

　市によると、はな子の死を惜しむ多くのファンから「銅像を」という声が寄せられたのを受け、市や商工会議所、自然文化園など地元が協力して設置することを決めた。高さ一メートル、長さ一・五メートル程度のミニチュアサイズで、吉祥寺駅北口広場に設置する。銅像原型は武蔵野市出身で、杉並区在住の美術家、笛田亜希さんが制作。邑上（むらかみ）守正市長は「市民に愛されたはな子に感謝の気持ちを込め、功績を後世に伝えたい」と語った。）

この日の投稿はWebページをコピーしただけでしたが、みつちゃんさんとshinobiさんからコメントを戴いていました。ありがとうございました。