■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=831089&com_mode=1
2017年03月18日(土) 
池波正太郎氏の本を何冊か読んでいます。
「剣客商売」に始まり、「鬼平犯科帳」を読んでいます。
子供が漫画を読むみたいな感覚です。
次から次へと読みたくなってしまいます。
そして、最終本の24巻めがそれです。
結末を迎えずに終わりです。
作者が亡くなったのです。

今まで時代小説を何冊か読んでいますが、初めてのことです。
生身の人間が書くことですので無理はありません。

「剣客商売」に出てくる田沼意次は良い人です。
佐伯泰秀氏の「居眠り磐根」シリーズに出てくる田沼意次はまるで悪人です。

いろいろな角度からみれるので、楽しいのかなと思っています。

閲覧数1,128 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2017/03/18 14:57
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2017/03/18 19:24
    ターコさん
    池波正太郎氏の時代小説は読まなかったですが…
    「鬼平犯科帳」はテレビで観ました。
    人情味溢れていて涙をながしたり
    スカッとしたものです。

    再放送して貰えると、いいなあ!
    次項有
  • 2017/03/18 20:55
    shinobiさん
    田沼意次は相良城主だったので身近に感じています。
    田沼意次による改革は評価されており、その後の松平定信の政策が悪評だったので松平定信が田沼にその責任を押し付けてしまったと言う説が正しいとされています。

    将軍様がしっかり見ていればそんなことはなかったと思いますが、これが官僚政治の悪いところです。
    次項有
  • 2017/03/18 22:30
    小学校の頃コナン・ドイルだったと思いますがシャーロック・ホームズの本夢中になって読みました。社会人になっては「三国志」、「竜馬が行く」など読みました。面白かったです。
    次項有
  • 2017/03/19 14:08
    > ターコさん ありがとうございます。

    この本は主人公の長谷川平蔵にどんどんと惹かれていきます。
    盗賊を密偵に使うようになるのですが、平蔵の人柄に惹かれて、「犬」と呼ばれても平蔵の魅力に負けてしまうのです。
    24巻の最後がしりきれとんぼで、自分で考えるしかありません。
    作者も人間ですからこういうこともありなんですね。

    BSでやってます。この頃は中村吉右衛門のお父さんが平蔵役のを
    再放送でやってます。
    日本の昔のよさもみれます。人情ぽくて好きです。
    密偵の「おまさ」が好きです。
    次項有
  • 2017/03/19 14:12
    > shinobiさん ありがとうございます。

    そうだったのですか?
    今の世も同じで、大変だったのですね。
    将軍も世襲制で不向きの人も多かったのでしょうね。
    出来る人は殺されてしまったとかもききましたが、どうなんでしょうね。
    次項有
  • 2017/03/19 14:19
    > ちょっとさん ありがとうございます。

    私も佐伯泰秀氏の本は2年ぐらいかけてほとんど読みました。
    完結の本は少なくて続本は、なかなか図書館では難しくなってきました。池波正太郎氏の真田信之を扱った本が面白かったです。

    作者が亡くなり後を読めないこと、初めて味わいました。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
みつちゃんさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 03月18日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み