2017年06月03日(土) 

 

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>ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーション(英: The Times Higher Education THES)とは、アメリカ、イギリスのイギリスに根を張るタイムズが新聞の付録冊子として毎年秋に発行している高等教育情報誌である。>この雑誌は2004年から世界の大学ランキングを公表している。>評価項目には、外国人教員比率や外国人学生比率が含まれており、『大学の国際性』を重視したランキングであるという。>それによれば2014年の世界ランキングは1位から10位までは以下のとおりだった。

 

>1 カリフォルニア工科大学( アメリカ合衆国)/2 ハーバード大学( アメリカ合衆国)/3 オックスフォード大学( イギリス)/4 スタンフォード大学( アメリカ合衆国)/5 マサチューセッツ工科大学( アメリカ合衆国)/6 プリンストン大学( アメリカ合衆国)/7 ケンブリッジ大学(イギリス)/8 カリフォルニア大学バークレー校( アメリカ合衆国)/9 シカゴ大学(アメリカ合衆国)/10 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)(イギリス)

>それなら日本の大学はどうか。23位に東大、52位に京大、125位に東京工大、144位に阪大などなど。>いくらなんでも東大や京大がシカゴ大学やロンドン大学に及ばないのか。

 

東大・京大の大学の国際性は劣るように見えますが。国際人の育成には、向いていないのでしょうね。

 

>しかも上の上位10大学はすべてアメリカとイギリスではないか!>つまりこの『世界大学ランキング』とは米英大学ランキングなのだ。

 

事実上、そうなっていますね。国際的ですからね。

 

>それもそのはず、このランキングの『評価基準』なるものがおかしいのだ。>それは以下のようなモノである。

 

>評価基準(審査方法)/査読/雇用者レビュー/教員&学生比率/教員一人当たりの論文被 引用件数/外国人教員比率/外国人学生比率 

>評価基準の中の『教員&学生比率』や『教員一人当たりの論文被引用件数』は当然評価基準になるのは分かる。もちろんこの基準の『教員&学生比率』で日本の私立大学は問題外となっている。

 

私には、リーズナブルな評価基準のように見えますがね。貴方の大学評価基準はどのようなものになっていますか。

 

>ここで見逃せないのが『外国人教員比率』と『外国人学生比率』である。世界中の学生は英語国、つまりアメリカ、イギリスに集まるのだ。

 

そうですね。英語圏の大学は、世界中の学生にとって魅力的ですからね。留学する価値が有ります。

 

>すでに高校まで英語を習っているし、これからの人生でも英語は有利になると思うはずだ。

 

そうですね。同感です。英語は国際語ですからね。有利です。

 

>外国人学生数が増えて当たり前ではないか。これが世界大学ランキングの評価基準とは納得できない。

 

評価基準の高い大学に外国人学生が増えて当たり前ですね。評価基準の正しさが証明されていますね。’当たり前’ と ‘納得できない’ は、どのように結びつくのですか。貴方の評価基準はどのようになっていますか。

 

>さらに『外国人教員比率』だと?! >これは『外国人学生比率』が高くなれば当然増加する。

 

大学が、外国の学究者にも開かれているのですから、当然のことでしょうね。国際的な良いことが重なりますね。

 

>大学院に入る外国人学生も多くなるからだ。

 

おっしゃる通りですね。大学院は高度の職業人を養成するための機関ですからね。大切です。

 

>一体日本の大学で法学部、教育学部、農学部、文学部などで外国人教員の比率が低いのは当たり前ではないか。

 

我が国は、アメリカのような移民の国ではないですからね。国際性は低いですね。それでも、学問は国際的ですから、我が国の農業などは外国でも通用しそうなものですが。

 

>文部科学省や国大協、あるいは大学執行部、さらにマスコミや高校などでこのような世界大学ランキングなどを過度に気にする傾向があるが冷静に判断すべきである。

 

それどころか、あまりにも気にしないから、我が国から英語圏への留学生数が増加しないのではないのですか。我が国のエリートは、世界から取り残されています。人手不足だとは聞いていますが、頭脳不足だとは聞いたことがありません。頭脳を磨く必要がありますね。

 

>元々このランキングは『英米大学ランキング』であり、はっきり言えばこれは『大学がどれほど英米化しているか』というランキングのにおいがするものだ。

 

‘世界がどれほど英米化しているか’ という証拠になるものですね。

全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。考えは、書籍となって保存される。英語書籍の出版は世界の70%近くあります。日本語のものは6%程度。知的活動の原動力は、高等教育機関で生み出されます。ですから、英米の高等教育機関の評価も、その人気も高まるのが不思議ではありません。

 

 

 

 

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閲覧数381 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/06/03 13:20
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