2017年07月20日(木) 

 

 

>■「正しいキャリア」なんて存在しない!

>私は若い社会人と一緒に活動したり、講演や講義で高校生や大学生と接したりする機会が多くあります。そうした機会に、「個人が人生の意思決定の主役であり、人生の選択オプションは多様に広がっていることが21世紀という時代である」という考え方が若い世代に十分浸透していないと感じます。

 

そうですね。日本人には意思が無い。だから、個人が意思決定の主役であることも考えられません。

 

>そればかりか、両親や教師の敷いたレールの上を走ったり、「社会で、組織で、学校でこうあるべき」という「正しい」答えに基づくライフスタイルや行動にがんじがらめになったりしている姿をよく見かけます。私は、個人の選択を基盤としている本書は、いまだ20世紀の発想にとらわれている日本への警告、そして個人へのエールだと確信しています。

 

日本語という言語の問題が関係していますから、個人的解決は難しいでしょうね。それにしても、矛盾を含まない考えは、すべて正しい考えですね。

 

>労働市場が硬直的であるだけでなく、「鎖につながれているような」「この道をはずれると挫折、負け組」という考え方が、働き方をはじめ生活のいろいろな場面で、背景に見られるようにも感じます。

 

そうですね。日本人の社会は序列社会 (縦社会) ですから、縦の道を外れることは危険ですね。

 

(略)

>本書は、老後のための預金、年金はどうなるのか、など金銭的な資産ばかりが注目される中(特に日本ではこの傾向が強い)、以前より長い人生をデザインするために必要な資産は、「生産性資産」「活力資産」「変身資産」という目に見えない無形資産であることを具体的に説明しています。

 

それは、初耳ですね。

 

>「変身資産」はいろいろな変化、転換、多様な経験を求めることによって形成されるものですが、これにくわしく触れていることは、特に仕事でも組織でも、極端な場合は意見や見解でも、個人が「変わる」ことをなかなか認めない日本にとって、大きな意味があります。

 

豹変は難しいですね。敗戦直後には、激動しましたがね。

 

>日本における「変身資産」への感度の低さは、しだいに崩れ始めているとはいえ、まだ強い力をもつ新卒一斉採用、固定的な人材管理制度、枠にはまらないキャリアやライフスタイルの排除などに現れており、いくら多様性といっても表面的で実効がともなわない状況を招いています。

 

日本は没個性的な社会ですから、多様性は歓迎されませんね。

 

>高校生や大学生と話すと「こうあるべき」「一度決めたら変えられない」という意識が強いことを感じますが、これは、「変身資産」という考え方がそもそも存在しないことをよく示していると思います。 

 

日本人には、自由がないですね。自由は意思の自由のことですが、日本人には、意思がありません。ですから、自由は意味がりません。不自由を常と思えば、不足なし、か。意思が無いから、優柔不断・意志薄弱に見える。そこで、意地・根性で恣意を鍛えて ‘一度決めたら、変えられない’ とします。

 

> ■すべての世代が「自分自身の絶えざる再生」を

>「レクリエーション(余暇)からリ・クリエーション(自己の再創造)へ」というメッセージは、リタイアしてこれからどうするか、と思っている団塊の世代にとっても具体的かつ元気の出るものだと思います。今までやりたかったけれどもできなかった「旅行をする」「コーラスをする」「楽器を習う」など、いわゆる「趣味」の活動をリタイア後に始める人は増えてきています。

 

そうですね。私もその一人か。

 

>しかし、「リ・クリエーションを」という本書のメッセージは、リタイアするまで待つのではなく、若い時から常に自分を新しく創造し、そしてそれを生活の一部にすることの重要性を説くものです。

 

それは善いことですね。

 

>本書から得られるメッセージは、日本の全世代に通用します。個人で選択することは子供の頃から経験を積まないと身につかないし、突然決めろといわれても困難です。選択のオプションは広いこと、さらに広がりつつあること、そして個人こそその選択の権利を持っていること、選択したことは自分で責任を持つことを人生100年時代は要求しています。

 

意思が無ければ個人もない。自由意思が無ければ、個人の責任は苦役にしかならないですね。

 

>今の子供は寿命が100歳を超えることが当たり前ですから、若いときから個人で選択する経験を持たせる必要があります。また子供や若い人だけでなく、本書に登場する3人(ジャック=1945年生まれ、ジミー=1971年生まれ、ジェーン=1998年生まれ)のひとり、団塊の世代の「ジャック」の年代にある人も、意識して3つの目に見えない無形資産をつくっていくことが必要です。

 

そうですね。

 

>私にとっての本書の最も大きなインパクトは、「長寿は、多様で素晴らしい経験をする時間の余裕をあたえてくれるすばらしい機会だ」という根拠のある(長寿は世界的に、とくに日本では「明らかな傾向」ですから)期待です。それを自分のものとできるかどうかは私自身にかかっていること、そして自分なりに残りの人生をデザインできるということは、開放感をもたらしてくれました。(略)

 

長寿には解放感がありますね。

 

 

 

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閲覧数506 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/07/20 16:12
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