歴史的背景情報をありがとうございました。
今川氏真は、掛川城滞在はもっと短期間と思っていましたが、以外と長かった(12/15-5/15)のですね。
今川氏真は武田に駿府を追われて掛川城に逃げ込んだと言う情報を受けました。 これは忍びの情報ではなくてNHK大河ドラマの中での話です。 現在掛川城に今川氏真さんがいることになっていますが、当時は天守閣がなかったので本丸館(やかた)にいるのでしょう! 駿府城を去るときには2000人の兵士を従えていましたが、途中で次々と離反してしまい掛川城に到着した時にはわずか100人足らずだったということです。 ・永禄11年(1568)12月13日:今川氏真駿府を追われる ・12月15日:掛川城に到着 ・12月19日:徳川家康天竜川を渡り掛川城手前に迫る ・12月22日:戦闘(小競り合い)始まる ・12月27日:家康本陣を天王山に移す ・永禄12年(1569)1月16日家康陣場峠(青田山)に砦を築く 掛川城兵士(3000人)籠城、家康軍兵士(8000人) ・3月8日:講和交渉始まる ・5月6日:講和交渉決着 ・5月15日:今川氏真、朝比奈秦朝掛川城を去る この間に霧吹き井戸の伝説が生まれたようです。 9月4日(日)大河ドラマの「直虎紀行」でその話が紹介されると思います。
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