2017年09月14日(木) 

 

>夷狄とは文明化しない、すなわち儒教化しない野蛮人であり、禽獣とは人間ではなく獣に等しい存在をいう。

 

そうでしょうね。

 

>17世紀以降、コリア半島の指導者たちは女真系の清を徹底的に蔑む一方で、事大主義に基づいて、その夷狄・禽獣に朝貢を行なって冊封関係に入るという矛盾した世界観と行動様式を維持してきた。

 

そうですね。

現実の内容を ‘上とみるか、下とみるか’ で判断するのは、難しいでしようね。

日本語と同様に、朝鮮語には階称 (言葉遣い) というものがあります。だから、自分の考えを話す時には、’上とみるか、下とみるか’ の上下判断は欠かせません。

すると、彼らは矛盾した世界観と行動様式から抜け出すことが出来ません。ですから、激高しやすいですね。

特亜三国 (日本・韓国・中国) には、リーズン (理性・理由・適当) というものがありません。ですから、リーズンによる判断ができません。リーズナブル (理性的な・理由になる・適当な) な答えが得られないので、相手から信頼が得られません。説得力がありません。信なくば立たず。

 

>この屈折したコンプレックスの塊とも思えるコリア半島の住民の民族性は、李氏朝鮮以降、事大主義という劣等感と小中華思想という優越感を、心中で巧みに均衡させることによって維持されてきたのではないだろうか。

 

そうですね。相手によって自分の態度を大きくしたり、小さくしたりして均衡を保ってきたのでしょうね。

 

>そう考えれば、激高しやすい韓国の国民性の理由も理解できるだろう。

 

そうですね。自分の序列の価値判断が相手に通じていないと、いらいらしますからね。

 

 >ならば、コリア半島の住人のこの屈折・矛盾した「事大主義・小中華」的世界観は、最近の韓国外交が大きく変節した原因なのだろうか。

 

個人主義の今の世の中で、没個性的な序列制度の考えを維持するのは、時代錯誤でしょう。それぞれの個性に着目しない考え方は、きわめて危険ですね。

 

>韓国は中国との関係をほんとうに全面的に見直すつもりなのだろうか。

 

何事も上下の枠にはめて考えない方が良いですね。そうでないと、何回見直しても矛盾から抜け出すことは難しいです。

 

 

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閲覧数386 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/09/14 20:03
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