晩御飯のテーブルに見慣れない一品が。全体的に緑がかった中に白い筋が何本もあります。 好き嫌いが激しい僕は、食べ物に関しては極めて保守的。食べ慣れた物と見慣れない物が並んでいたら、見慣れない物にはほぼ箸をつけません。 そんな僕の性格を知っている女房殿は「食べられない物がテーブルにある訳が無いでしょ!少しで良いから食べてみな」と、子供を諭すかのような口調です。 でもやっぱり得体の知れない物を口の中に入れる気は無いので、何度も「何なのこれは?」と質問。 「メカブだよ」何度も聞いてようやく教えてくれました。 メカブと白いのは大根だそうです。でもやっぱり自ら口に運ぶ気にはなりませんが、全く箸をつけないとこれまた女房殿の機嫌がすこぶる悪くなるので、仕方なく少し食べて案の定?ギブアップ! やっぱり美味しくはありませんでした。 |