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2017年11月26日(日) 

私の地区の報徳社では3ヶ所に報徳山を持っています。

そのうちの一つ「椀貸せ池」の周囲にある林の下草を刈りに行きました。

ここは比較的平地ですが上垂木の山は傾斜が60度くらいで危険な場所です。

 

わが地区の報徳社員も高齢化して後継者もいないので抜けていく人が多くなりました。

私もそうしたかったのですが説得されて残っています。

その理由は目標、目的がないからです。

どこのボランティアでも成果(やりがい)が必ずあります。

それが報徳山の場合はひたすら労働するだけで達成感はまったく感じられません。

 

どんなシステムかと言うと、まず山に杉やヒノキなどの木を植えます。

それが育って行き、売れるようになるまで下草を刈ったり、枝を払ったりして面倒を見るわけです。

売却した木材の代金は報徳社にプールされます。

そのお金は個人では使えません、地域のために寄付して来ました。

 

ところが現代では材木が売れません。

それが一番の問題で、次が高齢化です。

こんな状態の組織を若い世代が引き継ぐわけがありません。

それでも毎年本社には上納金を払っていると言うことですので、本社はもっと良い方策をアドバイスすべきだと思っています。

 

 

 


閲覧数816 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2017/11/26 21:25
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