2017年9月29日に、ケガしていない( ビッコをひいていない )
カモシカが現れ顔つきなど観察した結果、今までのオスとは違うと
結論づけ、その旨発信しました。
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全体に黒っぽく、顔つきも違う、大きさもメスと変わらない。
ケガしているオスは、メスより少し小さい。
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と書き込まれています。
また、それまでのオスははっきりとした交尾動作をした事がなかった。
それを見た事がなかった。
新たなオスは、9/29と9/30両日で数十回の行為を行なった。
若くて元気なオスと認識した。この事も新しいオスとの認識を更に
加速させた。
7か月もケガしたままだったので、治らないと思いこんでいた。
これが一番大きな要因です。
カモシカは見る角度により印象が違う。
遠くに見るのと近くで見るのでは、情報量の差が大きく、人の目と脳で捉えたものでも
カメラで捉えても、カモシカの顔が大分違って見える。
11/26に、崖を降りて平地を歩くオスを動画におさめました。
撮影中も頭をよぎったが自宅で動画を再生した時に、” これが新しいオスなのか!! ”
と感じた。それまで抱いていたイメージと違っていた。
その動画をご覧ください。
https://e-jan.kakegawa-net.jp/tv/movies/view/25082
皆様は何か違いを感じられましたか。
左前脚にある ” アンクレット” に気付きましたか?
ヒトの主にメスが用いる足につける装身具です。
このカモシカはオスですが、何か付けていませんか?
忍者のshinobi様が使う” 十字手裏剣 ” みたいな形のものを着けていませんか。
実はこの形のものが、脚の外側と内側の両方にあるのです。
ケガしていた(オス)カモシカの左前脚には何がありましたか?
治らないと言う思いこみから、新たなオスと決めつけてしまい、以前のオスと
そんなには違わない写真もあったのでしょうが、それを見落としていたと思われます。
この崖地には、つがいのニホンカモシカがおり、そのオスはケガしたが治り、元気に生きている。
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