この年末は、年賀状に困ってました。 使える写真がない<!>。 暮れに撮ろうにも、風邪の症状が酷くて、無理。 考えあぐねて12月25日(月)、一年前に人から頂いた年賀状を見て、写真がなくても年賀状になるという、しごく当たり前のことに気付きました。 写真がないと「私らしい年賀状」にはなりませんが、「年賀状」は作れます。 さて、年賀状作成ソフトウェアは、ソースネクストの「筆王」Ver.18(2013年)を使っています。 頂き物(サンプル)の「筆ぐるめ」と「筆まめ」も持っていますが、住所録移行の大変さのため、不満を抱えながらも「筆王」を使い続けているのです。 しかし、「筆王」Ver.18には、「戌」のイラスト画像が殆ど入ってませんでした。 12月26日(火)朝早く、イラスト画像目当てで、「筆王」を最新のVer.22にバージョンアップしました。費用は1922円(因みに、新たに「筆王」Ver.22を買うと、2700円弱)。 バージョンアップ手続き(購入手続き)が終わったので、「筆王」Ver.18を起動すると、実際のバージョンアップ作業が始まりました。 ところが途中で「別のプログラムがC:¥Program Files¥SOURECENEXT¥Fudeoh¥binを開いているので、操作を完了できません。」となって、二進も三進も行かなくなりました。タスク・マネージャで見ても、怪しいプロセスは見付かりません。 止むを得ず、タスク・マネージャからインストールを中止し、パソコンを再起動しました。「筆王」が全く起動しなくなりました。 そこで、「筆王」Ver.22のダウンロードと新規インストールを行ないました。 すると、動くようになりました。 「いぬ」のイラストが沢山あります。 住所録のフォーマットが変わったようです。 「筆王」がアイフォーからソースネクストに移って10年になります。 もう完全に、ソースネクストの手の内でしょう。 で、流石はソースネクスト、沢山の画像があるものの、「いぬ」のイラスト画像も、賀詞の毛筆文章画像も、下手糞なものばかりでした。 イラストは少しはマシなものが見付かりましたが、賀詞は「酷くはない」程度のものしか見付かりませんでした。 母に書いて貰ってイメージ・スキャナで取り込めば解決しますが、気力も時間も不足です。 賀詞は、我慢することにしました。画像を参照ください。 年賀状の版面作成と印刷は12月26日(火)午前中には終わり、昼過ぎに母に最寄郵便局まで出しに行って貰いました。 |