原因は 根本周りに 芝生が あることだと 思います。
その みかんに限らず枯れてしまった『御衣黄』やその辺の元気のない木々は 「芝生育成中」の看板にあるよう 木を育ているのではなく『芝生」を育てるのがそこの管理者の仕事で その犠牲者たちではないでしょうか。
掛川城二の丸広場には「家康公お手植えのみかん」の孫にあたる樹があります。 それが枯れそうなんです。 以前はこんなに勢いがありました。 数百個も生ったので忍者たちによる収穫祭を行い、お正月に来たお客様にプレゼントしていました。 新聞社やテレビ局も来て一時は話題になったほどです。 これはshinobiが勤務する何年か前に宇野さんと言うおばあちゃんが駿府城から株分けしてもらった苗です。 植えて暫くしたら枯れかけたので森林果樹公園に入院していたそうです。
退院して戻って来るときに下の土壌を入れ替えたのでかなりの勢いで大きくなりました。 でもやはりこの場所が気に入らないんでしょうね? 今回は重態なので残念でなりません。
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