ドーハの悲劇、最後のワンプレーを凌げば、初のワールドカップ出場が決まる…。 最後のプレーは相手コーナーキック、その時慌てて相手キッカーのところに走り出していたのはカズ、三浦カズ。そう、彼はショートコーナーだと気付き、慌てて詰めに行っていた。 そして4年後、アジア第3代表決定戦の延長戦で岡野がゴールデンゴールを決め、史上初のワールドカップ出場を決めました。 そして延長戦が始まる直前に、日本は円陣を組みます。普通円陣を組むのは、例えばピッチのセンターで選手達が。でもその時の日本が行った円陣は選手、監督、コーチ、その他の全てのスタッフを集めて行っています。 当時のテレビ中継の映像を観ると、円陣に駆け足で加わる女性スタッフの姿が映ってます。確かこの女性は看護師じゃなかったかな? この2つの映像はYouTubeで観ることができます。 この頃の日本サッカーは今に比べたら未熟だったんだろうけど、今よりも夢が有ったと思います。 |