ワールドカップ・ロシア大会もグループリーグが終わりつつあります。 戦術はメッシ?のアルゼンチンは土壇場で決勝トーナメント進出を決めたのが印象的でした。また戦術はロナウド?のポルトガル、無敵艦隊スペインもそれぞれなんとか?勝ち抜けました。 アジア勢では20年ぶりに勝利したイランは勝ち点4の3位、3戦目で勝利したサウジアラビアは勝ち点3のこれまた3位、オーストラリアは勝利は無く、勝ち点1で4位と残念ながらそれぞれ予選リーグ敗退が決まりました。 これでアジア勢で予選リーグ敗退か、決勝トーナメント進出が未確定なのは韓国と日本。但し韓国はここまでで2敗と未だ勝ち点が無く、予選リーグ突破は極めて難しい状態。 日本は勝ち点4、韓国よりも決勝トーナメント進出の可能性がありますが、最終戦の相手は難敵ポーランド、楽観は禁物です。 日本が初めてワールドカップの舞台に登場したのは98年のフランス大会、対する韓国は54年のスイス大会に初出場、既に10回目の大会と経験豊富。そんなワールドカップの経験が豊富な韓国はどうなってしまったんでしょうか?本来召集したかった有力選手の数人が、大会直前の怪我で呼べなかったらしいんですが…。 勝ち点ゼロなのに、ファールの数が異常に多く、プレースタイルが現在のサッカーの潮流に合致していないのかもですね。とにかく日本も韓国も可能性がある限り、精一杯のプレーを期待します。 フォルッア・アジア! |