きょうは高所恐怖症の方が二人あがって来られました。
この方々はそれほど重症ではなかったですが、遠くの景色しか見れなかったです。
以前私が応対した中で一番ひどい方は、天守最上階の床に座ったまま身動きできなかったです。
座ったままで外も見ることが出来ず、めをつぶっていました。
高所恐怖症の方は階段を降りるのも一苦労です。
目をつぶったまま足先の感覚だけで後ろ向きに降りていきます。
なぜ上がってくるかなんですが、面白いので友人が無理に上がらせてしまうとか、高所恐怖症を克服するためなどの理由です。
高所恐怖症の人はお城周囲の草刈りも無理なんでしょうね?