JA掛川市の栗部会総会がありました。 一度でも栗を出荷した事があれば自動的に会員登録されるそうなので行ってみました。 そのなかで1つ、私にとって初耳で不愉快な話を聞いてしまいました。
「ぽろたん」という品種は付加価値が付かないという事です。 5年前に農協の推薦で植えた苗ですよ! それも他の品種よりも1.5倍くらい高かったです。
他の在来品種と同じ扱いという事だと栽培する意味がないじゃん! まず最初の写真がポロタンで次が銀寄せという品種です。 明らかに実の着き方が違うのが分かると思います。
要するに「ぽろたん」は寒さに弱いとか、実の数か少ないなどで栽培が難しいらしいのです。 ではなぜ5年前はJAで推薦したのでしょうか? それは当時の国の政策(農水省)だったらしいです。
わが家では「ぽろたん」の方が幹の成長が遅いです、おまけに実の数が他に比べると5割くらい少ないです。 この年齢で別の品種の植え替えるわけには行きません。 樹が大きくなればこんな草刈りは必要ないという期待も水の泡です。 |