昨年に比べ沢山孵化した今年のスズムシが旧盆を前にして2~3日前から鳴き始めました。 まだおとなしい鳴き方ですが、数日後には複数のケースから大合唱が聞かれそうです。
羽根をを震わせ、鳴くオスのスズムシ。
今朝、ケース内のエサを全部取り替えました。 粉餌、ナス、レタス、じゃがいもです。
どのケースも元気に育っています。
左:粉餌を食べるツガイのスズムシ(左が鳴くオス)。右:野菜エサはレタスが好物。
脱皮後の雄のスズムシ。上:オスの羽が伸びてきています。下:ほぼ伸び切りました。この後数分で黒いスズムシに変わっていきます。
中央がほぼ成虫となったオスのスズムシ。周りの筋のあるスズムシはこれから羽根が伸びてきます。その後脱皮をします。
スズムシはケースを暗く(黒い布などをかける)しておくと昼間でも鳴き声を聞くことができます。 まだ未成虫のスズムシもいますから、9月下旬ころまでは秋の夜長に「リーン・リーン」と心地よいスズムシの音色を聞くことができます。
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