2018年09月13日(木) 

 

 

 

>多くの企業が内部監査などを強化するなどコンプライアンス対応に力を入れているが、不祥事はなくならない。>それは、マニュアルで決められた形だけのチェックしかしていないからだ。

 

コンプライアンス (compliance) とは、法令遵守のことですね。法令遵守と不祥事の鼬ごっこですね。

 

>常識的に正しいと判断して行動を起こそうとしても、マニュアルでいちいちチェックするので、余計な仕事が増える。

 

そうですね。不安が増大しますね。気分・雰囲気の問題ですね。

 

>そしてマニュアルで決められていない事態が起こると、思考停止に陥ってしまう。

 

そうですね。道徳教育により教えられる徳目と事態の関係に似ていますね。

 

>コンプライアンス強化によって、ヌードが掲載されている週刊誌やスポーツ新聞まで会社に持ち込み禁止の通達が出ている会社も増えていると聞くから、驚くばかりである。

 

益々強化ですね。

 

>過度なコンプライアンス対応によって、企業から「自由度」がなくなり、それが商品開発面などにおける斬新な発想を奪っている面も否定できない。

 

自由 (freedom) とは、意思の自由のことですね。日本人には、意思 (will) がない。だが、恣意 (self-will) がある。だから、自由は ‘恣意 (私意・我儘・身勝手) の自由’ と誤って解釈されやすい。リーズン (理性・理由・適当) がなくて、アンリーズナブル (理不尽) な行動に出てこられては困ります。だから、この世は難しい。

 

>こうしたことはおかしいと気づいて組織内で声を出す人材は異端者と見なされ、いずれ組織から追い出されることになる。

 

そうですね。組織人でなければ、よそ者・外人・非国民でしょうね。

 

>企業はよくダイバーシティ強化を謳う。

 

個人の考えは、それぞれ内容が違っていますからね。個性を生かすべきですね。

 

>この狙いは多様な価値観を受け入れることで、組織を生き生きとさせ、環境の変化が激しい時代に柔軟に対応していこうというものである。

 

そうですね。多様な価値観の育成ですね。わが国は、目下人手不足である。だが、頭脳不足という話は聞いたことがない。わが国の仕事には、頭脳は必要ないのでしょうかね。柔軟な対応は可能であるか。

 

>しかし、「忖度病」と「コンプライアンス病」の蔓延で、組織は生き生きどころか活力が低下し、自らアイデアを出して動く社員が減っている。

 

そうでしょうね。上司に対する忖度 (推察) と法令遵守で、社員は政府の高級官僚のようになっているのでしょうかね。

 

>非創造的な仕事も増え、内心では「やってられないぜ」と思いながら仕事をしており、こうした環境下ではパフォーマンスが上がるはずもない。 

 

そうですね。社員は、‘官庁病’ に感染しているのでしょうね。自主性がないところには、創造性も生まれませんね。

 

 

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閲覧数585 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/09/13 14:34
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