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2019年02月17日(日) 

     壁紙

カリカリカリ

メス猫の小梅が壁で爪研ぎしている

それを僕は笑ってみている

我が家の壁は猫の爪研ぎでボロボロ

その大半は小梅ではなく

トラがやったもの

ほとんどは家人が留守の間に

やったものだろう

ガリガリガリ

トラが壁で爪研ぎしている

コラっと叱って追い払う

そんなだったような気がする

なぜ女の子の小梅は叱らないか

可愛いメス猫だからかな

それもあるけfど

いつかトラと小梅の両方の

思い出の壁紙になるかもしれない

こんなふうに思って

小梅が壁で爪研ぎするのを

笑って見ているのかもしれない

僕はどういったことで

誰の思い出になるのかな

猫のほうが僕より存在感がある?

なんて考えながら日が暮れていく

 


閲覧数1,419 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2019/02/17 10:19
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2019/02/18 09:09
    ターコさん
    ユーモアたっぷり
    心温まる素敵な詩ですね\(^^)/
    何回も読ませて頂きました。
    次項有
  • 2019/02/18 16:27
    ターコさん
      ありがとうございます。

    作者の気持ちも少しは分かる気がします。
    私は今までもそうでしたが、これからもなるべく存在感を消して過ごそうと思っています。思い出はないけど居た分けだいね‼
    次項有
  • 2019/02/19 14:31
    猫の爪とぎは、従妹のハウスの入り口でやってます。
    この前、主人と従妹の三人でビニールを代えました。

    これ以外はねこさんの行動には目をつぶってます。
    猫に対してもこちらが年とってきたのか、野良猫でも見守ってる感じです。
    この作者は心優しい方ですね。だから、皆さんにも優しく接することが出来るのでしょうね。
    次項有
  • 2019/02/19 18:52
    みつちゃんさん
    ありがとうございます。

    家の猫は、外の軒の柱でやっていました。その猫も昨年 老衰で死んでしまいました。
    時々 部屋の前を野良猫が通ります 立ち止まって様子をうかがっていますが、近寄って来ません。

    ここの施設の職員さんは皆優しいです。
    若い時の私では、務まらなかったと思います。
    今は、悪気のない若い人との作業で、こちらが、癒やされて帰ってきます。
    次項有
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