2019年06月05日(水) 

 

>319446 現行教育最大の弊害は、主体性を喪失させること~教育が人格破綻者と精神異常者を生み出している~  >今村達哉 ( 26 会社員 )  16/09/10 PM09 【印刷用へ】 

>現代教育において、教師の存在は重要。>「なぜ?」「なんで?」に対して教師や親などの大人が答えがないために押し付け強制することで蓋をしてしまっている。

 

そうですね。無哲学・能天気では、質問に答えられませんね。

 

>何のために勉強するのか、実感が無いままに勉強を続けていても未来に可能性を感じられずに単なる害にしかならない。

 

そうですね。意思のあるところに、方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 日本人には、意思 (will) がない。意思は、未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制は無く、日本人には意思がない。

英文法には、時制がある。だから、英米人には、意思がある。意思のある人には、責任がある。自己の意思の文章内容を述べれば、説明責任を取ることができる。だから、無責任な態度にはならない。

日本人には、意思がない。だが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。恣意は、バラバラな単語 (小言・片言・独り言) で表現されるが、文章にならないので、意味がない。それで、説明責任が取れない。この国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。兎角、この世は無責任。

 

>1.偏差値による序列 > 評価される隔離された世界に閉じこめられ、子供達は、逃げ場を失っていく。

 

日本人序列の形成過程ですね。

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがある。’上とみるか・下とみるか’ の判断ができなければ、日本語の会話にも不自由する。

民がこの上下判断を繰り返していると、序列社会が出来上がる。序列社会の処世術が日本人に関する番付表により示される。この基礎データに偏差値が使われている。だから、わが国にとって、偏差値教育は重要なのである。礼儀正しい日本人は、人を見損なってはいけないのである。序列の順位は、脅迫観念の域に達している。

 

>2.子供にとって学校は非日常な空間 > 現実と結びついていない。 >.教科書の中の世界だけで教科書が絶対的な権力を持っている。

 

学習には、他人の手を経ない経験が必要ですね。

現実の内容は、頭の外にある。それは、見ることができる。見ればわかる。考える必要は無い。楽ちんである。正解は、常に一つである。

非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは、見ることができない。ただの話である。その内容を理解するには、その文章を理解しなくてはならない。だから、考えが必要になる。骨が折れる。考えは、人それぞれである。正解は、多数ある。

全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。矛盾を含んでいない文章は、全て正しい考えを示している。考えは、人さまざまである。正解は、一つではない。多数ある。

矛盾を含んでいる文章も、その矛盾を取り除けば正しい考えを表すことになる。正しい考えを得るためには、対話・議論が役に立つ。対話・議論は、重要である。

見ることのできる内容は、本当のことである。見ることのできないものは、嘘である。見て来たような嘘つきには、誰しもなりたくはない。だから、自己の非現実 (考え) の内容を他人に語る者はいない。これが、わが国の思考停止の状態である。

思考停止の状態では、無哲学・能天気の状態は克服されない。その内容を補うために教科書の内容を子供に与えて暗記させる。序列順位の争いにして、受験競争を盛り立てる。すると、受け売り専門の天下の秀才が多数輩出する。

 

>3.愛国心による教育がなされていない。>  かつて、それぞれの地域が独自の教育。>根本は、郷土愛。>郷土愛が生む出した地域独特の教育システムや学は、個性的な多くの人材を生み出し、開国後の近代日本の発展を担ってきた。

 

そうですね。郷土愛ですね。ところが政治家は、愛国心に別な利用法を考えた。

「朕は国家である。朕にとって都合の悪いことは、国家にとって都合の悪いことである。国家にとって都合の悪いことをする人間は、愛国心に欠けているからである。だから、愛国心を育てなくてはならない。」という筋書きである。共産主義諸国は、野党撲滅の体制 (一党独裁) をとっている。えせ民主主義の始まりですね。これでは、せっかくの対話も議論も役に立たない。矛盾があっても取り除くことかできない。崩壊を待つしかないのか。

‘勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ’  (ヘルマン・ゲーリング)。

 

> 現代教育が生み出している弊害はこれだけではないが、現実と擦り合わない教育を学ぶばかりでは人格破綻者、精神異常者を生み出しているのも無理は無い。

 

そうですね。現実と現実をすり合わせる教育には、無理がありますね。

現実を非現実 (理想) に合わせる努力をすれば、我々は人間固有の創造力を示したことになりますね。

 

(略)

 

 

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閲覧数943 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/05 14:44
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