2019年06月11日(火) 

 

 

>━━アメリカに住んでいる人は、捕鯨に対してどんな意見を持っていますか。

> 私は1987年からアメリカで暮らしています。 >日本よりはディベートが活発な社会です。 >テレビや学校で賛否がわかれるテーマについて深く話し合うことが文化として根付いていますね。

 

そうですね。そういえば、日本人は、ディベートが苦手ですね。自分でリーズン (理性・理由・適当) を考えなくてはなりませんからね。

 

>ただ、捕鯨問題だけは、反対の意見ばかりで、賛成派にはなかなか出会えません。> 日本は、科学的なデータを積み重ねて、「資源が豊富なクジラの種もいる」とIWCで訴えてきましたが、あまり主張が理解されていません。>むしろ、人間のように高度な知能を持ち、「絶滅寸前」なのに「強引に虐殺している」という非常にネガティブな意見が多い。>だから、「捕鯨をやめろ」という声が根強い。

 

そうですね。食習慣の違いでかね。心ここにあらざれば視れども見えず、、、、

 

>━━自民党の二階俊博幹事長はIWCから脱退することを決めた際、日本の捕鯨への批判に対して、「どうして他国の食文化に文句を言ったり、高圧的な態度に出るのか」とコメントしました。 >「日本の伝統だ」という主張も様々な人からよく聞かれます。 >こういう主張は、欧米ではあまりピンと来ないのではないでしょうか。

 

そうですね。日本の伝統であるか無いかの問題ではありませんね。彼らは捕鯨をやりたくないのです。もちろん、やらせたくもない。

 

> 東京での国際的なドキュメンタリー映画のピッチングフォーラムに参加したときのことです。>お祭りや職人の生活など伝統文化ばかりをテーマにする日本の映画監督に対して、イギリスの映像関係者から「もう、伝統はいいよ。違うものを見せてくれ」と不満の声が漏れたことがありました。

 

そうでしょうね。伝統は、変えられませんからね。違うものには、伝統がない。

 

> 一概には言えませんが、日本と欧米では「伝統」に対する考え方が違うと感じます。>日本は政治家やメディアが「伝統」といえば、「守らないといけないもの」「価値があるもの」というイメージを持ちますよね。

 

そうですね。日本人は、同じことを繰り返すのが習慣になっていますね。すでに敷かれた路線から逸脱するのを良しとしない。有職故実は権威そのものですね。

 

>でも、欧米では、伝統というのは常に検証して、次の時代に合わせるためアップデートしていくものなのです。>間違っていると判断すれば、古い文化や慣習はどんどん捨てていく。

 

そうですね。日本人は、何処にも行かない。お変わりのないことが、何よりなことです。欧米人は、’我らはどこに向かうのか’ (非現実) を常に考えます。非現実の内容を現実の内容に変換できれば、それは、人間だけが持っている創造力を発揮したことになります。

 

>たとえば、アメリカでは、かつて奴隷制がありましたし、政治参画は男性中心でした。>いずれも「昔から続いている」という理由で無条件で残すことはありませんでした。>反対運動が起き、制度をダイナミックに改革してきました。

 

そうですね。彼等は、進歩の国民ですね。アメリカ人も、昔は捕鯨をやっていた。本当に犬の肉を食べてはいけないのか。人肉ならどうか。

 

> 一部の捕鯨賛成派をのぞいた欧米世論に対して、「伝統だから認めてくれ」ではなかなか通じないんです。 

 

そうですね。日本人にも、グッド・リーズン (理性・理由・適当) が必要ですね。リーズナブルな答えを出しましょう。

 

 

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閲覧数393 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/06/11 02:26
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