(略) > 日本人に対する外国人の印象は人によってかなりまちまち。 > 人によっては、レイシストだとか閉鎖的だとか言うが、言っている本人がレイシストであり、固定観念の塊であったりする。> 日本人の心遣いがすばらしいという人は、心遣いが出来る人。>これはどうゆうことだろう?
日本人は、つかみどころのない人間ということでしょうね。
> >日本人は、相手に染まりやすいね
そうですね。無哲学・能天気でしょう。‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)
>日本人は確固たる自己がある訳では無く、廻りの状況で変化する。
そうですね。山本七平は、<ある異常体験者の偏見>の中で、日本人の絶対化について述べています。「日本軍が勝ったとなればこれを絶対化し、ナチスがフランスを制圧したとなればこれを絶対化し、スターリンがベルリンを落としたとなればこれを絶対化し、マッカーサーが日本軍を破ったとなればこれを絶対化し、毛沢東が大陸を制圧したとなればこれを絶対化し、林彪が権力闘争に勝ったとなれば『毛語録』を絶対化し、、、、、、等々々。常に『勝った者、または勝ったと見なされたもの』を絶対化し続けてきた―――と言う点で、まことに一貫しているといえる。」と述べています。
> 優しい人には優しく接するし、警戒している人には警戒する。 > 人種が何であろうと、相手の心はある程度理解できる。 > 意識しなくとも、相手にシンクロしてしまう。
‘なあなあ主義’ というのかな。恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) でしょうね。恣意 (私意・我儘・身勝手) は、単語 (片言・小言・独り言) により表現されるので、文章もなく意味も無い。言語 (文章内容) による障壁がない。アニマルと同じである。
> 当たり前だと持っていたが、結構、日本人の美質なのかもしれない。
そうですかね。‘和をもつて貴しとなす’ か。日本人には、世界観がない。世界の隅々にまで届く考え (非現実) の内容がない。外国人の印象を左右するほどの力がない。
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