2019年07月02日(火) 

 

>「自由を求める人びとの国」という理想が、アメリカの歴史を作ってきた。>それに対する日本の理想は何か? > 国際派日本人養成講座( リンク )を転載します。

 

今こそ国際派の日本人が必要な時ですね。

 

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>■1.「人種のるつぼ」となりつつあるアメリカ >(省略) > 米国での人口の増加分を人種別に見ると、白人は45%と過半数を割り、残りはアジアン(中国、韓国、東南アジア)、黒人、スパニッシュ(メキシコ、中南米)などとなっている。>このままでいくと、いずれアメリカでは白人が半数以下となり、有色人種国家になる。> 非白人の高い出生率と、海外からの移民・難民の流入が、人口増の原因だ。

 

人口減少に悩むわが国としても、学ぶところがありそうですね。

 

>かつてニューヨークは「人種のるつぼ」と呼ばれたが、今や米国全体が「人種のるつぼ」となりつつある。(略)

>■7.「一つ屋根の下の大家族」という日本の国体 > 近代世界におけるアメリカを見ると、古代の東アジアにおける日本列島も似たような存在ではなかったのか、と思えてくる。>古代の日本列島には、北から西から南から様々な民族が流れ込んできた。>戦乱の激しかった大陸や朝鮮半島から逃れてきた人びとも多い。> 古代の日本は多民族国家であったと言っても良い。

 

それなら、日本合衆国ですかね。親しみやすい有色人種国家ですね。

 

>それを一つの国家にまとめたのが、皇室を中心とする大和朝廷であった。

 

朝廷が民をまとめたのか、民が朝廷をまとめたのか。天皇がいるから天皇制があるのか、天皇が存在するのは天皇制があるためか。さらに深く考える必要がありそうですね。

 

>初代・神武天皇は、大和の地で都を造る際に、次のような詔(みことのり)を出している。> 人々がみな幸せに仲良くくらせるようにつとめましょう。>天地四方、八紘(あめのした)にすむものすべてが、一つ屋根(一宇)の下の大家族のように仲よくくらそうではないか。 

 

ずいぶんわかりやすい声明ですが、世界の人に通じますでしょうかね。無哲学・能天気でよりどころがないでしょう。わが国は、難民収容所といったところか。わが国は、昔としては大した国であるが、今の時代にはどうでしょうかね。

 

>アメリカの国体が「自由を求める人びとの国」であるとすれば、日本の国体は「一つ屋根の下の大家族」である。

 

自由とは、意思の自由のことである。日本人には、意思がない。だから、自由も分かりにくい。自由のはき違え (恣意の自由) が起こりやすい。

意思は、未来時制の文章内容である。ところが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制は存在せず、日本人には意思がない。

英文法には、時制がある。だから、英米人には、意思がある。意思の自由も当然なものと考えられている。

屋根は物体である。見ればわかる。だから、理解しやすい。移民・難民にも理解できる。

 

>この理想を抱き、皇室のもとで、立派な家庭を築いていこう、という志を抱いた多くの先人たちの努力がわが国を形成してきた。

 

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがある。日本語を話す場合には、’上と見るか・下と見るか’ の世俗的な上下判断が必要である。この判断を励行すると、天皇を頂点とした序列形成が可能になる。これが、立派な家庭を築くことになる。

 

> 先人の努力の跡を偲び、その志を現代のグローバル社会の中でどのような形で継承していくかを考えることが、国際派日本人の努めである。 

 

そうですね。序列の頂点は、常に日本語の社会の中にいる。だが、グローバル社会の中には存在しない。だから、国際派の日本人は、日本語に執着することは許されないでしょうね。そこで、国際派日本人の務めが見えて来た。

我々日本人は、日本語と英語の両言語を良く学び、時制の大切さを十分に理解する必要があります。さすれば、自己の意思と世界観を表現することが可能になり、国際的な理解も得られます。未来社会の建設に広く協力者を得て、国際社会への貢献が可能になります。

 

 

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閲覧数482 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2019/07/02 04:02
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