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2019年08月13日(火) 

今朝から準備した組内の初盆の本番は妻に言って貰いました。

私は袋井の叔母さんの初盆があったからです。

 

叔母さんの家は油山寺が菩提寺なので真言宗の初盆です。

わが家の地区は曹洞宗が多いので耳慣れない経文でした。

 

おっさまのあとは「かさんぼこ」という行事がありました。

こども達が小さな屋台を引いて太鼓を鳴らしながら初盆の家にやってきます。

座敷の前に立ってこども達がなにやら唱えています。

 

それが終わると太鼓を叩きます。

秋祭りの太鼓のようなリズムです。

 

交代で太鼓を叩いている間にお菓子や飲み物を頂きに行きます。

これは初盆の家の振る舞いで、大人の方にはビールや缶チューハイなども用意されています。

 

約1時間くらい留まった後に太鼓を叩きながら次の初盆のお宅に向かって後進して行きます。

かさんぼこという名前を聞いた事がありますが、実際に会ったのは初めてでした。

 


閲覧数1,130 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2019/08/13 21:00
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2019/08/15 16:20
    袋井の村松で見ました。

    子供上手に歌って、若い声が澄んで響くと、
    霊も安心して成仏する気がしました。

    やる側は大変ですが、見るほうは
    気持ちが洗われます。
    次項有
  • 2019/08/15 17:00
    鉛筆shinobiさん
    > 隣のとろろ園さん
    そうなんです。
    叔母の嫁ぎ先が村松上ですが、中とか下の方はやってないみたいです。

    話に聞いてはいましたが、見るのは初めてでした。
    外国人に見せてやりたいと思いましたが、タイミングがね~!
    次項有
  • 2019/08/13 21:58
    検索してみました。傘鉾(かさんぼこ)・・・子供念仏。森の南部と袋井の北部でしか行われていない。「徳川家康と武田信玄が戦った"三方が原の戦"で死んだ侍を慰霊する」念仏なども唱える。
    次項有
  • 2019/08/14 08:26
    鉛筆shinobiさん
    > 第五まち協HP担当さん
    以前「かさんぼこ」はもっと各地で行われていたそうです。
    時代とともに消えていって、私の親戚の地区もしばらくやらなかったそうですが、伝統行事として近年復活したそうです。

    浜松地方には「遠州大念仏」があって、こちらは三方が原の戦死者を慰霊する念仏を唱えるということです。
    依頼すれば出張して来てくれるので私の近所のお宅の初盆で見た事があります。
    こちらは大人の人たちです。
    かなりの費用(お布施)と振る舞いでお金が掛かると聞きました。
    次項有
  • 2019/08/13 21:52
    ”オッチャカチャン”との類似性を感じます。初盆に関わる行事。子供が行う。太鼓を叩く。何故、子供達が行うのか?他に居なかったのか?子供達が最適なのか?
    次項有
  • 2019/08/14 08:18
    鉛筆shinobiさん
    > 第五まち協HP担当さん
    オッチャカチャンはちょっとさん(確か?)のブログで初めて知りました。

    子供はけがれないという事ではないでしょうか?
    (私の勝手な解釈)
    次項有
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