9月23日、静岡のしずぎんホールで行われた「静岡県がん征圧大会」に行って来ました。静岡県立静岡がんセンター総長の山口建先生の「がんの時代を生きる心構え」の講演良かったです。がんは遺伝で発生するのは1%であとは生活習慣から起こっているようです。私も拾った命と思い毎晩お酒を結構飲むようになったが止めようかなと思います。また患者がこんな苦しい思いをして死んでいかなくてはならんのかは家族との絆づくりで親しい人の心に残るためとも言われてました。講演の2部ではアグネス・チャンが演台に立ち、2007年に乳がんの手術をし、放射線治療、その後ホルモン療法をしたそうです。病名を公表し公演を休む決心やホルモン療法で顔がパンパンになり気分も悪く大変悩んだそうです。「今こうしていられるのも早期発見できたためで皆さんもがん検診受けて早期発見して下さい。」と言ってました。笑いと真剣さがありこれも大変良い講演でした。
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