昨夜、大河ドラマ「麒麟がくる」で帰蝶(濃姫)役が決定したというニュースが飛び込んできました。 私の帰蝶イメージから「蒼井優さん」を創造していましたが「川口春奈さん」でした。
歴史ドラマでは貴重?な存在の帰蝶さんって、本当は存在が良くわかっていないらしいです。 斉藤道三の娘であった事は確かですが名前ははっきりしていないそうです。 一般的には「濃姫」ですが「美濃から来た姫」が元になっているようです。
信長の正室という事ですが子どもはいなかった、途中から消えた、NHK大河「信長」では菊池桃子さんが演じていましたが、途中で離縁して堺の方に住み信長に情報を送っていました。 大河ドラマ「巧妙が辻」では和久井映見さんが濃姫役でしたが、「本能寺の変」の時に信長の隣りで応戦し、戦死しています。
また別のドラマでは明智光秀といとこで、一時恋仲であったこともありました。 若い頃の明智光秀もよくわかっていないですからね!
他のドラマにも内田有紀さん、綾瀬はるかさん、藤谷美紀さんなど錚々たる美人女優が演じています。 いずれも謙虚ながら才女で信長を助けていく姿が私は大好きです。
ちなみに京都大徳寺の総見院には信長一族と帰蝶さんの墓が在ります。 (右側だと思います)
お寺の人に確認しましたが、どの墓にも遺骨はないそうです。 |