2020年02月13日(木) 

 

> 時代の正体<71>「イスラム国」は問う(6) > 「日本のメディアは最悪」-邦人人質事件から/米NY・タイムズ マーティン・ファクラーさん

> 過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で2人が殺害されてから1カ月が過ぎた。テロを含めた国際情勢にどう向き合っていくのか-。米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんは、日本が重大な局面を迎えているにもかかわらずさほど論議が交わされていないことが不思議でならない。その背景にメディアが機能していないことを指摘する。

 

国民には考えがない。だから、メディアもその機能を果たさない。

 

>◇ > ジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像がインターネットに流れた約1週間後の2月8日、ニューヨーク・タイムズは1枚の風刺画を掲載しました。 >  タイトルは「Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?」(「イスラム国」は平和主義から日本を離脱させられるか?)。テロの脅威で国民をあおり、憲法改正という政治目的の達成へ進む安倍晋三首相が描かれていました。 >  正確な数は分かりませんが、風刺画はツイッターだけでも何千とシェアされました。リツイート(拡散)している多くは米国人ではなく日本人です。なぜか。邦人人質事件をめぐる政府の対応や思惑について、関心を持っているからです。

 

そうですね。それは、同胞への同情心の表れですね。

 

>  しかし、こうした風刺画や論評が外国の新聞に掲載され、日本の新聞には載らないのはなぜでしょうか。日本のメディアは一体何を報じてきたのでしょうか。

 

矛盾を突く風刺画や論評は、日本人が喜ぶものではありませんね。日本人の暮らしには理詰めの議論は敬遠されがちですね。

 

>■「列強」への道

>  日本はいま、重大な局面を迎えています。平和主義を守り続けるのか、米国や英国のように「列強」としての道を歩むのか。その判断を突きつけられたのが、今回の事件だったのです。

 

そうですね。

 

>  安倍首相が望んでいるのは後者です。かねて「積極的平和主義」を掲げ、米国の有力な同盟国として、国際社会の一員として、役割を果たすことの必要性を強調してきた。

 

そうですね。安倍首相の望みは、’夢よ、もう一度’ ですね。

 

>  今回の中東諸国訪問は、安倍政権の姿勢を世界に示す大きなチャンスと考えていたのでしょう。湯川遥菜さん、後藤さんの殺害が予告された後も、安倍首相は「テロに屈しない」と強硬姿勢を崩さず、最終的に2人は殺害されました。 >  私にとって、政府がテロリストとの交渉を拒んだことは、何の驚きもありませんでした。安倍首相は今回の事件を「国民が犠牲になったが、テロリストとは交渉しなかった」と米国や英国にアピールする材料にするつもりだろうと思っていました。

 

そういう事でしょうね。

 

>  日本はこれまで「八方美人」でした。どこの国とも仲良く、その代わり、どこにも敵をつくらない姿勢を貫いてきた。安倍首相が描く国家像は真逆です。米国との同盟を強化し、国際社会における存在感を強めようとしている。当然、リスクは増え、敵も多くつくることになるでしょう。

 

そうですね。自己の意思を表せば当事者・関係者となる。意思を示さなければ傍観者にとどまる。意思を示さず傍観者にとどまることがわが国の八方美人になる秘訣でしたね。

意思 (will) は未来時制の文章内容である。しかるに日本語の文法には時制 (tense) というものが無い。だから、日本語の脳裏には未来時制は存在せず、日本人には意思がない。優柔不断・意志薄弱に見える。わがくには、世界の中にあって、世界に属していない。

 

>  今回の事件でイスラム国のテロリストは「日本の首相へ。おまえはイスラム国から8500キロ以上離れているが、イスラム国を掃討する十字軍に進んで参加することを誓った」と言っている。繰り返しますが、安倍首相はこれまでの日本とは全く異なる国家をつくろうとしている。日本はそういう岐路に立っているわけです。

 

そうですね。日本人には意思がない。だから、日本人には、意思の内容に焦点を合わせて吟味する習慣がない。国民は、安倍首相がこれまでの日本とは全く異なる国家をつくる意思を持つ人物だとは考えていない。何事も時の流れの中にあるとみています。

 

>  国家として重大局面を迎えているにもかかわらず、なぜ日本のメディアは国民に問題提起しないのでしょうか。紙面で議論を展開しないのでしょう。国民が選択しようにも、メディアが沈黙していては選択肢は見えてきません。 

 

日本人には考え (非現実) の内容がない。日本語は、現実の内容のみを構文に搭載します。だから考えの選択肢も想定外となっています。全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。だからメディアは沈黙している。かくして政治音痴の人達には自国の重大局面も存在しないと見えている。

 

 

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閲覧数21 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/02/13 22:46
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