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2020年05月24日(日) 

地域報徳社が管理している林は「碗貸せ池」という歴史あるため池の周辺にあります。

見た目、風光明媚な観光地みたいですが、大きな鳥さんたちの住み家になっています。

 

正面の大きな木の中には無数の巣があります。

ここはシラサギ一族だと思います。

糞を落とすので下の枝葉が真っ白になっています。

 

池の右手の森はアオサギの営巣地になっていました。

他にはカワウもこの森のどこかにテリトリーを持っているので、それらがギャーギャーわめいて飛び交っています。

異様な光景でした。

 


閲覧数726 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2020/05/24 14:20
公開範囲外部公開
コメント(6)
時系列表示返信表示日付順
  • 2020/05/25 01:44
    Souさん
    こんばんは。
    何やら由来のありそうな面白い名前の池ですね、気になるところです。碗貸せとは、何でしょうね?自分から見て、碗を貸したようにひっくりかえって見えるとかですかね?よくわかりません。。

    それはさておき、サギは大変な問題ですね。
    全国各地で棲みついて問題になってしまっているみたいですね。
    次項有
  • 2020/05/25 08:40
    鉛筆shinobiさん
    > Souさん
    実は碗貸せ池というのは歴史あるため池なんです。
    この池には大蛇?(龍神)が住んでいると言われていました。
    むかし農民たちは食べるのが精一杯の生活でした。

    婚礼とか葬式があっても大勢の人の食器がありません。
    そういう時に碗貸せ池の龍神にお願いして食器を借りたという伝説があります。

    サギの繁殖はすごいですね!
    よく食べるものがあるかと思うくらいです。
    特に厄介なのはカワウです。
    今の時期は鮎狙いでしょうけど、冬期は掛川城の堀の金魚が狙われていて一時全部いなくなったことがあります。
    次項有
  • 2020/05/27 18:04
    Souさん
    shinobiさん

    お返事ありがとうございます。
    やはり寓話のある池だったのですね、昔も(今も)人間は神とやり取りをしていたのですね。大蛇や龍神は水の神様の象徴ですから、きっと農民たちが豊穣の願いを込めていたのでしょうね。

    それは大変です。
    駆除にも狩猟免許や許可がいるということで各地方頭を悩ませているようですね。。
    次項有
  • 2020/05/27 19:59
    鉛筆shinobiさん
    > Souさん
    最近増えてきているのでどこで繁殖しているのだろうと思っていました。

    報徳山の草刈りボランティアで行った時に異様な光景を見てびっくりした次第です。
    次項有
  • 2020/05/29 21:37
    Souさん
    「碗貸せ」というのが良いですね。最終的には神様にも必ずお返ししますからね、という謙虚さが感じられます。
    (あるいは、将来苦しくなったとしても今一時的に貸して欲しいほど困窮していたという当時の苦しさの表れなのかもしれませんが)。

    見習いたいところです。
    次項有
  • 2020/05/30 08:16
    鉛筆shinobiさん
    > Souさん
    いつ頃この池が出来たのか、いつ頃からこの伝説が生まれたのか調べてみたくなりました。

    でも地区の長老は少なくなったし、私も長老にもうすぐ届くし・・・。
    次項有
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