2020年07月11日(土) 

コガネムシのブログ作成中に

  ” コガネムシは金持ちだ ” の言葉が浮かんだ。

 

そんな歌があったような、調べてみました。

童謡ですね。

 

   作詞:野口雨情(のぐちうじょう)
   作曲:中山晋平(なかやましんぺい)
   発表年:大正十一年(1922年)

 

   黄金虫は金持ちだ
   金蔵建てた蔵建てた
   飴屋で水飴買つて来た

 

   黄金虫は金持ちだ
   金蔵建てた蔵建てた
   子供に水飴 なめさせた

 

コガネムシ(黄金虫)は金持ちだ の意味合い

 

ゴキブリ説 チャバネゴキブリだとする説

 ゴキブリは家の中、特に食材の周りに出没することが多いですね。つまり食べ物のある所=裕福な家に現れるということです。

 この歌が発表された大正時代は食べる物も決して余ってはおらず、貧困者がまだ多い頃でした。黄金虫(ゴキブリ)がやってくるような豊かな家庭を築き、子どもに飴の1つも食べさせてやりたい…という親の切なる気持ちや憧れがこの歌の裏側には潜んでいる、という見方ができます。

 


閲覧数331 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2020/07/11 11:35
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