『 クマバチ 』のブログ投稿時、” ニセアカシア ”　をチェックしました。

興味深かったので投稿致します。

和名はハリエンジュ（針槐）。日本には1873年に渡来した。

5-6月頃、強い芳香のある白い蝶形の花を10-15cmほどの房状に大量に咲かせる

きれいな花が咲き、観賞用として価値が高いことからもともとは街路樹や公園用として植栽された

耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、木炭、船材、スキー板などに使われた。

床材や薪（ 暖房や風呂の燃料 ） 。

　ニセアカシア

　アカシア

明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア（ネムノキ亜科アカシア属）の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。しかし、今でも混同されることが多い。本来のアカシアの花は放射相称の形状で黄色く、ニセアカシアの白い蝶形花とは全く異なる。

下記はすべてニセアカシアとされる。

札幌のアカシア並木
札幌松坂屋開店時のキャッチコピー「アカシアの花白くいま開く松坂屋」
アカシア蜂蜜として売られているもの
西田佐知子のヒット曲「アカシアの雨がやむとき」に歌われる「アカシア」
石原裕次郎のヒット曲「赤いハンカチ」に歌われる「アカシアの花」
北原白秋の「この道」に歌われる「あかしやの花」
松任谷由実の「大連慕情」に歌われる「アカシヤのかおり」、「acacia[アカシア]（2001年）」
レミオロメンの「アカシア