2020年09月29日(火) 

 

 

>歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに >小名木善行です。

>その国の経済や、その国の発展は、その国の教育レベルと比例します。>バカでは世界に通用しないのです。>あたりまえのことです。

>世界の大学ランキングというものがあります。>日本の大学は、戦前は世界のトップクラスの学問の府でしたが、いまではチャイナの清華大学や、北京大学、シンガポール国立大学にさえ抜かれ、東大がようやく36位。

 

残念な結果ですね。

 

(略)

>かように、ひとつの説が、さまざまな人達によって検証され、さらにその説を元にして、そこから次のステップへと研究が深化していく、それが学問の世界です。

 

そうですね。矛盾のない文章は全て正しい考えを示していますね。これは学問の自由です。矛盾のある文章も矛盾を取り除けば正しい考えとなり、さらに考えは前進します。かくして、人類は限りなく進歩を続けます。   

 

>そしてこの深化は、もしかするとそれまでの研究成果の一切を否定することになるかもしれない。 

 

それも学問の自由ですね。   

 

>国家は理念によって成立します。>しかし、学問は、ときにこの理念までをも、まるごとひっくり返してしまうことがあります。

 

革命により国家が転覆することもありますね。  

 

>ですから権力を第一とするウシハク国では、学問を権威にします。 >つまり、一切の反論を許さない学会システムを築いてしまうのです。

 

それは、暗記の為の勉強会のようなものですね。   

 

>たとえばシャンクスの小数点以下第707位までの答えを国王が認めれば、それが権威による裏付けとなります。>すると実際に正しかったのは527位まででしかなくて、それ以降は計算間違いでしたとなれば国王の権威に傷がつく。

 

国王は学問に対しては素人ですからね。学問の内容にかかわらないのが国王の最大の功績になりますね。  

 

>こうなると、人々は間違っていると知りながら、間違いのままに生活しなければならなくなるわけです。>これは、人々にとっても学問にとっても不幸なことです。

 

そうですね。素人の介入は人々と学問の不幸を招きますね。      

 

>つまり学問は、権威ではなく、分野に関わらず常に自由でなければならないということです。

 

学問の自由は思想の自由ですね。思想の分野にはかかわりませんね。

 

>そして学問の自由のあるところにこそ、学問は発展するし、また切磋琢磨が起こるわけです。>江戸時代の日本がおもしろいのは、学問を権威にしなかった、ということです。  

 

学問を知的な探求ともしなかったのでしょうね。

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。'  (カレル・ヴァン・ウォルフレン)

 

>学問は権威ではなく、どこまでも経世済民のためにある、というのが江戸時代の思想です。

 

日本人には現実だけがある。だから、わが国には何処までも実利だけがある。

 

>権威や権力は、その学問を保護するためだけにある。>なぜ保護するのかといえば、それが「経世済民のため」になるからです。  

 

日本人は何処までも実利の追及にこだわりますね。  

 

>戦後の、特に文系における大学の間違いがここにあります。>政府は大学に補助金を出して学会を保護してますが、その学会は権力機構になっています。>そして学会の権威を護るために、あらゆる異説・新説は無視されます。

 

矛盾のない文章は全て正しい考えを示しています。ですから、正解は幾らでもある。これを無視することには意味がない。      

 

>その典型が、戦後の学会を構成する自虐史観です。

 

意思の無い人間は自虐史観に囚われますね。訳の分からぬ罪悪感の虜になりますね。         

 

>こうなると自浄作用は働かないし、学問の進歩も深化もなくなります。 

 

そうですね。思考停止の状態に陥りますね。   

 

>日本は、あらゆる意味で世界の最先端になければならない国です。 

 

それは日本人の序列メンタリティによる思い込みですね。出世欲・向上心のなせる業でしょう。  

 

>それは理系の最先端工学ばかりではありません。 >文系における理念や新事実の認知や、新しい学説の研究などが本来、盛んに行われなくてはならない。  

 

そうですね。我々は、’考える人間’ (the thinking man) になる必要がありますね。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.     

 

>日本の大学が、世界ランキングで常にトップに立つくらいでなければ、日本が世界の学問や学説が世界のトップに立つことはないのです。

 

そうですね。序列メンタリティをただ鼓舞するだけでは、知的作業ははかどりませんね。   

 

>その国の経済や、その国の発展は、その国の教育レベルと比例します。>バカでは世界に通用しないのです。 

 

そうでしょうね。金持ちが必ずしも賢い人間というわけではありませんけれどもね。   

 

>お読みいただき、ありがとうございました。

>歴史を学ぶことでネガティブをポジティブに >小名木善行でした。

 

 

 

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閲覧数250 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/09/29 22:17
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