2020年11月20日(金) 

 

 

>日本を守るのに、右も左もない 

>361859 老舗大国日本の秘密~なぜ老舗が多いのか?~ >穴瀬博一 ( 31 会社員 )  20/11/18 PM05 【印刷用へ】 

>以下引用(リンク)

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>世界中で創業200年以上の老舗といわれる会社が多い国はどこか御存知ですか?  > 答えは、日本。  > 約3000社の老舗が今も全国で営業を続けています。>2位のドイツが800社という数字をみれば桁違いに多い数です。>ちなみにアメリカさんは14社。>3000年の文明を誇る中国には3社しか存在してません。

 

中国は革命の国ですからね。何事も新しい方法が良い。だが、この考え自体が非常に古い。    

中国は中原の鹿を追う伝統的な覇者の国である。覇者の物語は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。民主主義と自由といった諸原理自体は、多様な個人の共生を可能にする基礎であり、普遍的なものとして受け入れなければならないですね。    

 

>では、なぜ日本にだけこれだけ多くの老舗が残ったのか? 

 

日本人は、人間序列に特別な関心を払っていますね。序列を見れば一も二も無く価値あるものと評価します。’万世一系の天皇’ と言ったようなものか。序列観念はわが国の国体の基礎をなしている。             

日本語には階称 (言葉遣い) というものがある。だから日本語を発想する場合には、‘上と見るか・下と見るか’ の世俗的な判断が欠かせない。上下判断 (序列判断) には、通常、勝負の成績が用いられる。近年では偏差値なども都合の良い資料として利用されている。

日本人の礼儀作法も、序列作法に基づいている。だから、序列なきところに礼儀なしである。

礼儀正しい日本人になる為には、世俗的な序列順位を心得ている必要がある。'人を見損なってはいけない' という想いが強迫観念の域に達していて堅ぐるしい日常生活を送っている。日本人の尊敬は、序列社会の序列順位の表現に過ぎないため、個人的精神的な意味がない。無哲学・能天気である事は、人々にとって全然気にならないことである。だから、日本人の尊敬には浅薄さが付きまとう。   

序列人間は人間序列を作る。上位の者と下位の者の間に自分を差し挟むことにより自己の存在感を意識している。だから、自己の所属する序列に帰属意識を持っている。義理 (序列関係から生じる義務) を果たすことにより仕事にやりがいを感じている。周囲の序列人間が自己の序列に対する貢献を評価するからである。これにより自己の順位は上昇する可能性がある。それが人生の楽しみである。 

 

(略)

 

 

 

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閲覧数483 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2020/11/20 05:15
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