2021年04月29日(木) 

 

 

>愛国を宣伝する中で「日本民族は」という言葉が出てきます。>しかし日本だって単一民族ではないですよね。

 

‘我こそは日本人だ’ ということでしょうね。自己中心的ですね。       

 

>ただ島国だからか、『自分』と『外』を作って内側だけが愛国者になりえて、外の人は全然違うとしている。

 

内外を隔てるのは日本人の常ですね。相対的な敬語を使う民族のメンタリティでしょうね。よその人は外人に通じていますね。だから非国民です。              

 

>外の考えで日本を測ろうとすると、それは反日だと言われる。>そういう構造はあると思います。

 

そうですね。‘井の中の蛙 大海を知らず’ですね。我田引水でなくては反日になりますね。   

 

>藤田:>それはありますね。>例えばフェミニズムは海外から来た思想だから日本には合わないとか、上位者に異論を唱えることが封建的な価値観に逆らうから反日だと言われることは十分にあると思います。

 

それは、礼儀正しい日本人からの見方ですね。 正当か不当かの判定ができないでしょうね。       

 

>伯川:>大阪で香港に関するトークをしたら、(中国人)留学生の方がいて口論になったことがあります。 >彼ら曰く「欧米の価値観で中国で測るな。>その価値観は中国を批判するために生まれたもので、中国は絶対悪になるからやめろ」ということでした。>そういうわけではないし『普遍的な価値観で中国を見るとこういう問題ありますよね』と話しても、中国の愛国者にとっては受け入れられないことなんですよね。

 

そうですね。中国人には中華思想が絶対に必要ですからね。    

 

>藤田:>中国を批判するために生まれたわけではないですよね。>『あいちトリエンナーレ』という展示会で(昭和)天皇が燃える写真や従軍慰安婦を思わせる作品があり、愛国者を名乗るネット右翼が炎上させました。 >© ハフポスト日本版 >香港の現代美術館『M+』でも、締め付けが始まりそうな気配があるというニュースを見ました(※)。 

 

締め付けておかないと、国家のタガが外れてしまいますね。   

 

>ヨーロッパの基準では政府批判のアートはいっぱいあります。>一方で日本では法的には合法で全く問題ないにも関わらず、問題があると感じた人が大勢いました。>ナショナリズムやシステム(への忠誠心)とは違う情緒的な問題は日本にもあるということです。

 

そうですね。日本人も討論 (debate) には興味がないですね。思考を停止していますからね。議論がなくて、我田引水がある。だから炎上する。    

見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の頭の中にある非現実の内容は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。現実の内容は頭の外にある。だから、見ることが可能である。見ればわかる。だから、考える必要はない。これは楽ちんである。正解はただ一つである。これは人とアニマルが共有する非言語の世界である。非現実 (考え) の内容は頭の中にある。だから、見ることができない。それは、ただの話である。その内容を知るには文法に基づいて文章の内容を逐一理解しなくてはならない。これは、骨の折れる仕事である。だから、通常、日本人は理解をしない。忖度 (推察) で代用して済ませている。理解は人間だけが持つ言語の世界である。理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので取りつく島がない。かくして、日本人の対話は成立しない。思慮ある人は ’純粋によく観察する’が、凡人は ‘期待したもの’ しか見ようとしない。

 

>おそらく中国でも同じだと思いますが、普遍的価値=グローバリズム=西洋のローカルな価値なのか、それとも本当に人類の普遍的な価値であるべきなのかは議論になっていますよね。

 

 'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)    

 

>中国の立場から考えると、西洋からローカルなルールを勝手に押し付けられ、植民地支配をされ、傲慢な暴力を受けているという主観になるのはわからないでもないのです。

 

そうですね。中華思想が西洋により踏みにじられましたね。自己中心者の恨みですね。       

 

 

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閲覧数294 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/04/29 01:08
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