2022年07月15日(金) 

 

>378923         東洋人と西洋人の思考様式の違いは「コンテクスト」にある   >匿名希望           22/07/14 PM05   >コンテクストは対話者同士が暗黙の内に共有するルールであり、それへの依存度が高いほど「高コンテクスト文化」となる。   >異文化交流が活発なほどルールが共有されない「低コンテクスト文化」が生じやすくなる。   

>■東洋は集団的思考、西洋は個人的思考   

>東洋人は、西洋人に比べてコミュニケーションに何らかの矛盾があってもそれを受け入れる傾向が強いとされている。   >その具体例が、「過度の卑下は半分自慢」ということわざだ。   

矛盾を含んでいない全ての文は正しい考えを示している。 正しい考え方を習得しましょう。 そうでなければ、議論に参加できません。  

>1つの文の内に矛盾を含むことわざは東洋に多く、西洋ではあまり好まれない。   

間違いは誤りですからね。相手に謝らなくてはなりません。肩身が狭い。    

>つまり、東洋は矛盾を受容する考え方、西洋はルールを厳密に重視する考え方を好むということだ。   

西洋では正しい考え方を要求されますからね。 正しい考え方ができなければ ‘恥を知れ’ (Shame on you!) と言われることになります。       

>■コンテクストの共有とは?   >コンテクストとは、対話者がお互いに共有している暗黙の了解のことだ。   >その依存度が高いほど「高コンテクスト文化」[high context culture]  となる。   

日本人の得意とする ‘阿吽の呼吸・つうかあの仲’ ということですね。   

>■日本と中国のコンテクスト差   >さらにコンテクスト区分のメリットは、日本と中国との文化差を説明できる点にある。   >もちろんコンテクストの文化差は東洋圏内でも生じる。   >両国の比較文化研究によると、日本人の方が中国人よりも矛盾を受容する思考スタイルを好むことが分かっている。   >しかしこれを日本の方が集団的だからと説明するのは不可能である。   >なぜなら中国の方が集団的な民族だからだとチームは説明する。    

中国人は漢字圏外には容易に出られませんね。だから集団の中にとどまっています。    

>ところがコンテクスト状況を考えてみると、日本の方が圧倒的に高コンテクスト文化に属しているのだ。    

そうですね。 日本人は馴れ合っていますからね。自己の序列に対する帰属意識が非常に強いですからね。          

>理由は2つ。   >1つは日本語の方が中国語よりも圧倒的に主語が省略されやすいということ。   

そうですね。日本人には自己がありません。日本語は写生画の言葉ですからね。周囲の状況だけをよく表しています。    

>主語というのはコンテクストの共有による復元が可能であればあるほど省略されるものだ。  >つまり日本人の方が主語の理解をコンテクストに委ねている傾向が強いのである。  

日本人には忖度 (推察) がありますからね。    

>もう1つは中国の方が遥かに異文化交流の歴史を持っているということだ。   >漢民族により統一されたとはいえ、歴史的には異文化交流が盛んであったのは事実。   >つまり中国では低コンテクスト状態が育ちやすいという歴史的背景があったのである。

中国は民族問題を抱えている多民族国家ですからね。 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。  

>■急速な国際化による高コンテクスト文化の危機とは?   >例えば日本のような高コンテクスト文化では産業化やグローバル化が急激に進展することで、都市に移り住んだり外国人が移住して来るようになった。   >つまり低コンテクスト状態が生じやすい社会へと変貌しているのだ。   >こうした変化の速さについていけなくなると、コンテクストを共有できないコミュニケーションの機会が多くなってしまう。   

わが国には政治指導による打開策が必要ですね。   

>これが深刻化し、見知らぬ他者への不安や敵意、恐怖感が高まると、無縁社会や引きこもりの原因になるという。   >実際、「ひきこもり」の人が多いのは日本や韓国、台湾であり、いずれも高コンテクスト文化に属する国である。   >要するに高コンテクスト文化ほどグローバル化が進むにつれて社会的な問題が生じやすいというわけだ。   

そうですね。 我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。         

 

 

 

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閲覧数127 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/07/15 14:12
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