本日は「どうする家康掛川巡りツアー」に参加しました。 本来は先月最高予定でしたが、大雨で延期になっていました。 参加者は19名、先月の時点では35名の応募があったそうです。 徳川家康に関連した掛川市内の城や砦を一日掛けて巡っていく勉強会です。 (掛川古城、陣場峠、小笠山砦、横須賀城、高天神城)
先ずは、大手門駐車場にバスを止めて子角山(掛川古城)に向かって行きました。 (大手門)
(大手橋)
(登城路) 想像していたとおり真っ赤でした。
そして本丸到着 こちらでおおよその概要の説明を聞いて、堀切の方に向かいました。
当時は深さが15m有ったそうです。 築城当時から有った掘りですが、これは途中で徳川家康によって更に深く掘られたそうです。 日本全国でも例を見ない深さだったそうです。
この掘りで本丸と二の丸が分断されていますが、これは防御の為ではなくて敵をここに誘い込んで上から攻撃するためだったそうです。 それも当時は石を武器にして落とすんだそうです。
そしてこちらは古城の二の曲輪(二の丸)での説明です。 私は「今川の城なのに縄張りが東を向いているのは何故か?」という質問をしました。 現在と比べて地形的には当時の街道の位置が異なっていたようで、解説頂いて納得しました。
最後は本丸に戻って「徳川家光公霊廟」が出来た背景についての説明がありました。
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