>大関 貴景勝関のインタビューです。おめでとうございます。 「ありがとうございます」 >令和2年の11月場所以来 久しぶりに賜杯を受け取ってどうですか 「結婚してから初めての優勝だったので、とてもうれしいです」 >大関になってからは優勝するか、しないか それしかないと常々、大関は話していました。そういう中で賜杯から遠ざがっていた期間どんな気持ちでいましたか。 「調整を失敗したりとか星の差一つ足りない場面が すごく多かったので今回の優勝は少し報われました」 >今日は千秋楽結びの一番で平幕力士の相星決戦となりました。土俵上はどんな気持ちでしたか。 「そうですね、土俵に上がったら自分が戦うしかないので、でもその背景には、いろいろな人に支えてもらって家族や治療だったり、すべての人に支えてもらってその後押しで上がれました。土俵に上がるのは一人なので気合を入れて一番集中しようと思いました」 >勝った後に琴勝峰関に、ポンと手を添えるというか、そういう場面がありました。高校の後輩との対決どんな気持ちでしたか。 「高校の後輩でもあったので、お互い優勝争いをしていたので、勝負が終わったらとりあえず今場所は終わりなので、また来場所 自分も頑張るので琴勝峰関も頑張ると思うので、でも力を土俵に上がったら力を出し切らないといけないので、そういう意味のあれだったと思います」 >横綱 照ノ富士関 休場ですから出場の中で番付最上位としてのこの15日間重圧はありませんでしたか。 「本当に重圧と捉えるか、みんなに期待してもらっていることがありがたいことなので感謝して土俵に上がりました」 >平幕力士の優勝が続いていてという部分でも終盤になっても、さまざまな考えもめぐっていたのではないかと想像しますが、どうでしたか。 「大関という地位は勝たないといけない地位なのでそういう意味ではつらい時とか頑張らないといけない時もあるんですけど、それでも、だれもが大関になれるわけではないので本当にこの重圧を感謝に変えてこの2年間取り組んでいきました」 >終盤の連敗のあと、切り替えの部分もそういう気持ちが大きかったですか。 「相撲というのは一日の勝負じゃなくて15日間の勝負なのでいかに気持ちを切らさず平衡に保って一日一日、力を出し切っていく。そこに強い人が成績を残せると思うので気持ちだけを切らさないようにやりました」 >そしてつかんだ3回目の優勝で弾みをつけて来場所、ご当所大阪ですね。 「はい。自分の義理の父の北天祐関の優勝回数を超えられたので、すごくうれしいです」 >大関が子どものころから描いている夢、最高位に向けても大事になってきますね。 「また謙虚にあしたから、私生活から稽古はもちろん、ケアのしかた そういうものを、もう一度もっと相撲に謙虚になって頑張っていきたいと思います」 >おめでとうございます 貴景勝関でした。 「ありがとうございます」 × × × テレビ字幕を写しました。間違いはあると思います疲れました。
|