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千葉日報 2012年7月18日付 朝刊 【人を育てるのは野球と同じ】 〈夏休み前に大栄公民館で講演会 -県教育委員会-〉 子どもが安心して暮らせるように、さまざまな取り組みが展開されている。そんな中で、「野球のボールが真っすぐに転ばらないのは、真っすぐに転がそうとしないから。真っすぐに転がそうとすれば、おのずとボールは真っすぐに進む・・・」と成田市社会教育委員長の亀崎重光さん(71)は力説する。 サラリーマンの現役時代から防犯ボランティアに参加。約30年たった現在も成田防犯連合会三里塚支部で学校安全ボランティア「スクールガード」を続けている亀 … [続きを読む] |
産経新聞 2012年9月4日付 朝刊 【あなたの古着 世界の人々に】 〈28~30日、難波で寄付受付〉 家庭でいらなくなった衣類を必要としている世界の人々へ届けるキャンペーン「あなたの古着を世界に届けよう」に取り組んでいる大阪市中央区の地下街「なんばウォーク」が28~30日、同地下街・クジラパークに特設会場を設けて衣類の寄付を受け付ける。 なんばウォークが平成11年から展開しているキャンペーンで、使わない衣類や毛布などを会場まで持参してもらい、衣料を必要としている海外の人々に届ける取り組み。今回はラオスへ寄贈する予定。 呼びかけているのは、カジュア … [続きを読む] |
山形新聞 2012年11月14日付 朝刊(共同) 【サモアの子に日食見せたい】 〔日本のグラス7000個再活用〕 〈シドニー共同〉サモアの子どもに感動を―。日本中を魅了した5月の金環日食から半年。あの日、日本で使われた日食グラスが南太平洋の島国サモアに届いている。部分日食が観測できる14日に、現地の子どもたちが再活用する予定だ。 グラス集めに尽力したのは国際協力機構(JICA)シニア海外ボランティアとして昨年1月、サモア国立大に赴任した岩手県陸前高田市出身の新沼迅逸さん(62)。仙台市の元中学校理科教諭の経験を生かし、教員志望の学生を指導している。 現地に … [続きを読む] |
東京新聞 2012年6月26日付 朝刊 【「スズキ」さんにお礼を】 精神に障害があり、心臓に病を抱えた兄(60)が約一週間前、土地勘のない浜松市で迷ったときに助けてくれた女性に会って、お礼を言いたい―。横浜市の社会福祉法人施設長の矢野清さん(58)=横浜市中区=が、この女性を捜している。女性は「スズキ・アリサ」と名乗った以外に手がかりはなく、清さんは「スズキさんと出会えなかったら、兄は命の危険もあった」と振り返る。 (荒井六貴) 清さんによると、兄の宇一郎さんは17日午後、横浜市中区の自宅から、横浜市旭区の障害者施設に向かうため、最寄りの駅か … [続きを読む] |
四国新聞 2012年11月25日付 朝刊(共同) 【ケアラーに息抜きを】 〔家族介護の孤立化防ぐ〕〈支援の動き広がる〉 障害や病気がある家族を介護、看病する人を「ケアラー」と呼び支援する動きが広がっている。負担の重さから体を壊したり、虐待につながったりする事例もあるためだ。東京都内には同じ立場の人が集まって息抜きできる専用のバーが誕生。母子手帳のような「ケアラー手帳」を配っているケースも北海道にある。 9月上旬、東京のJR阿佐ヶ谷駅近くの商店街に、ケアラーのためのバー「アラジン」が開店した。介護に詳しい店員が常駐し、お酒を飲みながら日ごろの思い … [続きを読む] |
山梨日日新聞 2012年11月23日付 朝刊 【愛犬探し3年 御坂で再会】 2009年夏、飼っていた雌犬「ミチ」(12歳)が県内でいなくなり捜していた会社員中島孝与さん(48)=神奈川県小田原市=は今年7月、笛吹市御坂町で3年ぶりに愛犬と再会を果たした。毎週のように山梨を訪れ、捜し続けた中島さんに御坂町の住民も地域ぐるみで協力。今月3日に同町内で開かれた運動会には、ミチを連れて住民に感謝の言葉を述べる中島さんの姿があった。 ミチの行方が分らなくなったのは09年6月。孝与さんの父孝一さん(80)が、北杜市内に借りている畑で農作業を終え、小田原市の自宅に帰る途中だっ … [続きを読む] |
いわき民報 2007年7月5日 夕刊 【「あーちゃん号」を全国に】 《プルタブ集め車いすを寄贈》両親、娘の遺志引き継ぐ 1台の車いすが6月5日、いわきから沖縄の福祉施設へ寄贈された。贈り主は、平成13年6月12日、16歳で亡くなった久之浜町の木村麻美さん。麻美さんは生前、施設へ寄贈する車いすの資金作りとして、プルタブ集めに励んでいた。麻美さんの遺志は両親の善隆(51)美奈子(49)さんが引き継ぎ、ごみ袋2袋分のプルタブから始まった活動は、全国へ広がろうとしている。(柿沼美佳記者) スポーツ万能で、いつも笑顔が絶えない麻美さんが体の不調を訴えたのは磐城一高2年 … [続きを読む] |
佐賀新聞 2012年11月27日付 朝刊 【有明抄】 「あったかイイ話」というのだろう。混雑するバスで泣き出した赤ちゃんをめぐる逸話がネットで話題となり、テレビの情報番組が取り上げていた。中学の道徳副読本にも載った「バスと赤ちゃん」。あらましはこうだ。 12月の半ば過ぎ。満員のバスの後方から、火のついたような赤ちゃんの泣き声が響いてきた。人の熱気と暖房でむせ返る車内。赤ちゃんは不快感に泣くほかはなかったのだろう。あやしても泣きやんでくれない。 停留所で何人かが降り始めると、「待ってください。降ります」と赤ちゃんを抱いた女性が人の間をぬって前 … [続きを読む] |
上毛新聞 2012年6月10日付 朝刊 【自殺末遂の男性説得】 《嬬恋高の宮崎君》 「助けることができて良かった。命の重さ、大切さを知る経験になった」。嬬恋高3年の宮崎翔君(17)=嬬恋村田代=は5月末、橋から飛び降りて、自殺しようとしていた男性を説得し、救った。 試験で通常より早い放課となり、いつも通り自転車で帰宅していた。途中、橋の欄干の外側に立つ男性を見かけた。男性ははだしで、橋に靴があり「自殺するかもしれない」と思った。一度は通り過ぎたが、すぐに引き返した。「死ぬ」と言って、飛び降りようとする男性の腕をつかみ、「生きたくても生きられな … [続きを読む] |
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