日本社会情報学会合同研究大会@掛川ワークショップの「ご報告「参加を実感できるまちづくり:オープンな情報共有と地域ガバナンス」」
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ご報告「参加を実感できるまちづくり:オープンな情報共有と地域ガバナンス」
【閲覧数】742
2011年09月12日 10:58
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「運営者からのお知らせ」にもご報告を載せてありますが、9/9(金)、掛川市竹の丸において「参加を実感できるまちづくり:オープンな情報共有と地域ガバナンス」のワークショップが開催されました。
50名もの方にご参加をいただきました。ありがとうございました!



【概要】
「官民協働」や「新しい公共」という言葉が流布する中、市民が自発的にまちづくりに関われる環境をどうしたら作れるのか、参加を実感できるまちづくりには何が必要なのかということを、「情報」という側面から考えるワークショップとなりました。
タイトルにもあるように「オープンな情報共有」「参加を実感できる」がキーワードであり、絆づくりや人づくりにおいて「e-じゃん掛川」など情報を共有できる「場」の必要性とともに、情報を編集する力が重要であるとの指摘がされました。
情報編集力については、「掛川の魅力」を発信するシティプロモーションの観点からも不可欠という意見が出されました。

また、東京大学の田中秀幸教授が行なった「e-じゃん掛川」アンケートの結果も発表され、「地域SNSのユーザーは幸福感が高いようだ」「地域SNSの利用を通じて、地域活動への参加意識が高まった可能性がある」などの結果が発表されました。
※当日の詳細、アンケート結果につきましては、追って「e-じゃん掛川」で紹介させていただきます。

【コミュニティのご案内】
尚、参加者の感想や講師の先生方への質問を下記コミュニティでご覧いただくことができます。
■日本社会情報学会合同研究大会@掛川ワークショップコミュニティ
http://e-jan.kakegawa-net.jp/c.phtml?g=162078

【新聞記事の紹介】
静岡新聞、中日新聞でも当日の様子を紹介してくれています。


110910静岡新聞(ワークショップ開催).pdf(拡大して見ることができます。pdfデータ)


110910中日新聞(ワークショップ開催).pdf(拡大して見ることができます。pdfデータ)

このワークショップの結果を、今後の「e-じゃん掛川」の運営に活かしていきたいと思います。
どんなふうに活かされるのか、皆さん、楽しみにしていてください。がんばります!

参加して下さった皆さん、先生方、本当にありがとうございました。

いいじゃん掛川編集局/河住、杉山

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