コーディネーターのこままさです。

　世の中には「自転車が好き」で「趣味で自転車に乗る」という人はたくさんいるのですが、その楽しみを伝えてたくさんの人を巻き込んで幸せを拡散しようと行動する人はあまり多くありません。そんななかk-hatさんは『掛川でガイドツーリングという楽しみを広げたい』という明確なビジョンを持っています。

　そのうえでＳＮＳという道具を上手に使いながら、（この人は感性が合いそうだ）と見込んだ人を口説き落として仲間を増やし、一方で自らも少しでも良い自転車ルートがないものか、と日々調査を進めています。

　あの場では伝えきれなかったのですが、ルートの途中にあるお店や景観ポイント、神社・仏閣、滝から大きな樹木までありとあらゆるコンテンツ（＝ネタ）の充実こそがコースガイドの充実につながるという確信をもって日々自転車に乗る姿に尊敬です。

　k-hatさんなら「掛川ガイドサイクリングの全て」という本が書けるでしょうし、本人が書けなくても書くだけのネタはもうe-じゃんの中にあるんですけどね。やっていることが広くて深すぎるためにかえって短く話すことが難しかったことと思います。

　緊張したとのことですが堂々として見えましたよ。お疲れ様でした。