冬の風物詩「よこすかしろ」の製糖作業が始まりました!
2017年11月24日 09:55
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【Facebookへの記載日:11月23日(木曜日)】
【掛川観光協会】
『よこすかしろ製糖作業始まる 横須賀地区』 サトウキビを原料に作る砂糖「よこすかしろ」の生産が、沖之須区にある 製糖工場で始まりました。
... よこすかしろは、江戸後期に横須賀地区へ伝えられた製糖法で作られた白下糖。 戦後、いったんは途絶えたものの、平成元年の町おこし事業によって復活しました。 今や遠州横須賀の冬の風物詩として定着し、自然・健康食品として人気を博しています。 この味を守るのは、地元有志10人ほどでつくる「よこすかしろ保存会」(鈴木武史会長) のメンバーら。今年はサトウキビを25㌧ほど収穫し、約1.5㌧の生産を見込んでいます。 工場では、保存会員らがサトウキビの汁を大釜で煮詰め、アクをていねいに取り除き ながら水分を飛ばした後、植木鉢のような「凍炉」に移してかき回しながら冷やす作業を 繰り返し行っていました。
商品は、12月1日からサンサンファームやとうもんの里、掛川駅構内「これっしか処」 など市内各所で販売されます。
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