桔梗が丘野球少年団40期の「4回の攻撃」
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4回の攻撃
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2012年11月14日 04:56
先日の静岡南オーシャンズ戦
4回の攻撃をふり返ってみよう。

まず、先頭の由斗が、三遊間の深いところへゴロで転がし、内野安打。



一塁ベースまで全力疾走し、走り抜けた後は、「セーフ」とジェスチャーでアピール。
由斗の「なんとしても1塁へ出たい!」という思いが伝わるヒットだった。
その後、キャッチャーがボールを取り損ねる間に2塁へ進塁。
9番佑真がバントでキッチリと2塁へ送った。



このバントも、セオリーは3塁側だが、三塁手の動きを見て、一塁側へ。
頭を使ったナイスプレーだった。

ワンナウトランナー3塁となり、1番の龍真へ。
絵に描いたような見事なセンター前へのタイムリーヒット!!



このヒットの前に、一度龍真はスクイズを失敗している。
その失敗を取り返そうという強い思いが、ヒットにつながった。

さらに、盗塁を決め、ワンナウトランナー2塁。
2番の宰は、3塁線へのセイフティーバントを試みた。



惜しくもファールにはなったが、ねらいはOK!
その後、アウトコースの難しい球を1塁線へ転がし、ランナーを3塁へ進めた。

ツーアウト3塁となり、3番太陽。
パスボールの間に、龍真が還って2点目。
制球に苦しむ相手ピッチャーのきわどいコースをよく見て、四球を選ぶ。
すぐに盗塁。ツーアウトランナー2塁となり、4番大智。



インコースの速球をしっかり振り抜き、レフト前への痛烈なヒット!
当たりが良すぎて、ランナーは3塁ストップ。
さらに盗塁を決め、ツーアウト2・3塁。

チャンスに強い5番すずを迎えたが、1塁への小フライを、相手一塁手がスライディングしながら、見事にキャッチ!!

この回の得点は2点止まりだったが、なんとか点を奪おうという思いが形に表れたよい攻撃だった。

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